一定期間更新がないため広告を表示しています
| | - | - | - | |
|
暇に耐えかねて読書。
ここにあげてないやつもいくつか読んでるけど、ほんとに久しぶりです… とりあえず、恋愛小説 おすすめ でぐぐって出てきたやつを読んでみたよ。 なんかよくわかんなかったね。 せつないとかそういう気持ちを、そのまませつねぇって書いてる気分になったよ。 もっとリリカルポエムな話が好きですよ。 身体だけじゃねえ!こわがんな!みたいな。 そのままじゃんな。
最近、短い話がつながってる系の話が好きです。
軽く読めて、ちょっとわくわくするから。 最終話の掘り下げがもちっと欲しかったけど、 読みやすくて楽しかったです。 ちょっと暗くなりそうになっても、暗くはならず。 私ならもっとうつ展開にしちゃいそうだもんね。 登場人物を大喧嘩させたり、大泣きさせたり。
どういう章立てになってるかわかんなくてちょっとづつ先のお話を読みながらだらだらと読了。
過去にさかのぼっていく形式ですので、楽しみはあまりなかったですが。 なんで花は結婚しようと思ったのかがいまいちわかんなかったり。 おとうさんの方はまぁわかったんだけど。 常識的に考えてまずいよなって加齢とともにわかってあがいてるってことかね。 最後の方で、愛さえあればたりないとこがあっても許されるって言葉があって。 あれは大きな分岐点だったんじゃなかろうか。 後味悪いし、カタルシスもないし、美しくもないしでした。
家庭に問題がある子をめぐる短編集。
大人も出てくるのですが、学校の先生の果たす役割が大きいように思いました。 色々先生も大変だというのも描かれるのですが、 心身ともに大変な先生がやる気に目覚めて解決みたいな。 「たった、それだけ」にも先生の話が出てきたので混ざってる感想になった。 あと、大人も結局誰かの子どもであるので、 子どもの赦しに救われている部分が大きく。 それは、私も誰かの子どもだから、誰かの親になるのだから。 色々あるかもしれないけれども、いつか赦せるということなのか。 でも、赦しましょう・赦すしかないでしょうという風にも感じられ。 大人と子どもが入れ替わりながら、赦し赦されなのかなぁとか。 大人に向かって、きみはいい子って言ってるのかな?とか浅はかな深読み。 私の男もたった、それだけも昨晩のカレー〜も親と子の話だったので、 ぼんやりとそんなことを思いました。
読んだのは単行本の方。
大型ショッピングセンターの化粧品売り場で、 アドバイザーとして働き始めた小宮山さんの話。 妹・友達・先輩との話。 アドバイザーという仕事について、 化粧とはなにかを考えながら、話が進んでいきます。 3人の他に、お客さん2人とマネージャー(男)も出てくるのか。 主人公が悩むとそれを解決するように出てくる感じ。 3人との関係も主人公の視点で描かれているだけで、 相手の掘り下げが欲しいなぁ〜むしろ主人公の気持ちもよくわからんって思ってるところに、 人物が増えて、いいことして去っていくので、なんだかなー。 主人公の気持ちがよくわからんってなってるのに、 やたらミズキの発した「世界征服」という言葉に対する疑問がやたら書かれてて、 まぁ、この世界征服って言葉に違和感を感じてもらわなければ話は進まないものねって思いつつ。 でも、いい歳した人が、化粧とかじゃなくて力で、 って気持ちを世界征服って言葉で表すしかなかったのかなんだかなー。 普通のことだと思うのよね〜。ただ、言葉の可笑しさで大げさになっているだけで。 もっと普通に、力で勝つっていうのを表現して、 そこにどう立ち向かうか?っていうのを言ってほしかったな〜。 ナチュラルメイクしたら解決!っておかしいやん。 仮面みたいなメイクってことはちょうバッチリメイクって理解してたんだけどちがうのかな? なんで、馬場さんになりたい人がノーメイクじゃなったんだろ? その矛盾が面白いところだと思ったんだけど。 おもしろいところだけきれいに書いて、 なんだか誰の気持ちもよくわからないまま終了してしまった。 小宮山さんも誰の気持ちも正確にわかってなくて、 日常会う人の気持ちなんて誰もわかりませんよってことかもしれないけど。 |
|
(C) 2024 ブログ JUGEM Some Rights Reserved. |