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お誘いいただきまして、久しぶりに映画を見に行きました。
戦火の馬というやつ。
アカデミー賞発表直前に、ノミネート作品の紹介をテレビで見ていた時に、
気になってたものです。
ネタバレしまくりなので、見る予定がある方は読まない方がいいかと。

あらすじ
第一次世界大戦前夜のイギリスの農村で、1頭の美しい馬が貧しい農家にひきとられる。この家の少年アルバート(ジェレミー・アーヴァイン)は、“ジョーイ”と名付けられたその馬とかけがえのない友情を結ぶ。しかし戦争が始まると、ジョーイは英国軍の軍馬として売られ、フランスの戦地に送られる。アルバートはジョーイを探すため、徴兵年齢に満たないにもかかわらず入隊し、最前線フランスに向かう。ジョーイは死と隣り合わせの過酷な日々のなか、軍馬を誰よりも大切にするイギリス人将校、ドイツ軍を脱走した少年兵の幼い兄弟、両親を失ったフランスの少女らと巡り合う。過酷な運命に立ち向かう人々との出会いと別れを繰り返しなら、やがてジョーイは彼らの希望となり、“奇跡の馬”と呼ばれる。


















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| 01:44 | 見たもの・聞いたもの | comments(0) | trackbacks(0) |



ADAPTER。のインストアイベントに行ってきました。
渋谷タワレコ地下でのミニライブ。
初めて行ったのですが、ちゃんとライブハウスでびっくりしました。
MCもいっぱいあって、1時間強のイベントでした。
ちゃんとライブで、これまたびっくり。

写真は、インストに参加するともらえるスタンプラリーのカード。
私は初めて行ったので、スタンプはひとつだけ。

1人あだ。とバンドあだ。の2種類が楽しめる感じで。
今日は、ギターが池橋壮一さんという方でした。

最近長くなりがちなので、さらっといきたい。

SEがコンニチハって久しぶり!

口をもごもごさせて出てきたから、ちょっとどういうこと?って思った。

顔文字は「艶男。」
「気合を入れすぎてファンデーションを白く塗りすぎた!」
あんまり感じなかったけど…
目じりだけぴょんと長いつけまで、美人仕様。
照明で、まつ毛の影が顔に映ったりしてさらに。
いや嘘、ちょっとお疲れっぽい顔だったかな。

声の調子が悪そうで、かすれていたところがちょっとあった。

タワレコ渋谷は平沢進さんのイベントを見に来たことがあるけど、
自分がやるのは初めて。
渋谷でのインストアイベントは、
お客さんがいないと次はできなくなるらしい。
だからか、1人で3人分がんばって!などなど。
やけくそな必死感。
大丈夫かな?次もできるのかな?心配だー。

噛んでいるときは、頭の回転がすごいことになっている。
変な風に緊張して、手が震えてしまうときもあるけど、
今日は震えていないから、いいライブ。
テンションが高いけど、裏で飲んできたわけじゃないから。

最初はやっぱりお客さんものりきらない。
「みんな俺を見に来たんじゃないの?」
とか言いながら、
「1050円だけど、俺しかでてこない」というセリフもあった。
「1050円分の元をとりましょー!」

「かわいー!」「当然!」もあった。

食べかけのフリスクを、机の上におきっぱ。
「かわきました」って、最初にもごもごしてたのはコレか?
つか、きたねー。

「そうちゃんと呼んで、こっちからぐいぐい入っていこう!」ということで、
みんなで「そうちゃーん」と呼びかけました。
めぞん一刻のネタを挟んだんだけど、客席の反応がいまいち。
「古いネタですいません」
「笑ったら歳がばれるとか思わずに、反応してください」

そうちゃんもひげ。
「クールなめんがまえ?」
から、福さんはでぶじゃない的な流れへ。

「リハやって思ったんだけど、思いのほかギターの音が小さい!」
「ひげにはさまれた!」

ギターのスタンバイをした長生き君。
ちょっと早くですぎたみたいで、つっこまれる。
「そこにいると気になるー」
「うちのどらちゃんが…うぬんかんぬん」
「よく食べるんですよ」
なんか、長生き君がかっこよくなってた…
ティシャツがまともな柄だったからかな?

プリーズプリーズユーのフリ説明。
「プリーズ」って言わないで説明しようとしておかしなことになってた。
最後の、3回連続で「プリーズ」するやつ、
「ふーん、ふーん、ん、ふーん」って言ってたのがすっごい面白かった!

一本締めが合うのが日本人だけという豆知識。

歌いながら客席の方を指さすから、目があったという錯覚が起きやすい。
毎回、うわー目があったと思いながら見ている。
痛いと思う。
でも、本当にあうんだよー。妄想じゃないよ!って主張したい。

1人あだ。のテンポが遅い気がする今日この頃。
ジャンプしにくい…

艶男。の解説。
「みんな真剣に聞いているね」
うん、聞いているよ。
解説を聞くのは2回目。
前回も、今回も、知らない音があったのが知れてよかった。
こんなにいっぱい音を重ねてるってことは、
それだけ最終的な形が破たんしないように、
いろいろ考えながらやっている思うので。
すごいなー。
「ギターの音はもっとリアルにできるけど、ちゃんとしちゃうと嫌なので偽物っぽく」
三味線の音だけ流して「ひできくんに怒られちゃう。女子で言うとすっぴんをみせているような」
客席の反応がいまいち。
「そうでもなかったですね。たとえがよくなかった」と言いながら、
ふうじさんに助けを求める。

今日のふうじさんは、下まぶたに白いラインが入っていてラメで光ってた。

最後の締めで、1フレから高音までいったりきたりして、
変な音を出してた。
それに、そうちゃんものっかって、ふたりでみょーんの繰り返し。
ふうじさんが冷めた目で二人を見ている図。

「そうちゃんは初めてだから優しいけど、ふうじさんはもう優しくない」

最後、ピックを投げたんだけど、天井にあたって垂直に落ちて行った。

アンコールの声が出た。
インストだし無理だろうなぁって思ったけど、
アンコールの声が出るってすげぇって思った。
みんな福助好きだなーって思った。

***

セトリ
SE.コンニチハ

<1人あだ。>
1.Fighting Road
2.スタートライン
3.完璧ひとりぼっち
4.僕のLIFE
5.Please Please You

<バンド>
6.艶男。
7.祭り
8.FINAL ANSWER
9.はじめの一歩

Fighting Roadで、なにかしらを操作している様がかっこいい。

同じやつをスタートラインでも使用。
で、それでやってたのが凄いかっこよかったー。
大分原曲と雰囲気が変わっていたような。
左右に移動する音や、間奏の攻め感が。
すっごい攻める音、ほんとの攻撃するような音になってたー。

艶男。
「ピーン」が不発。悲しい。

祭り。
「同じアホならおどらにゃそんそん」の言い方が、「フン」って気合の入った言い方。
これかなぁ…
そうちゃんと福さんが向かい合ってギターを弾いていて、すごく新鮮だった。

ファイナルアンサー。
拡声器はあったんだけど、普通にマイクで歌っていた。
「ずずちゃーんずずちゃーん」のとこで、足を上にあげていたとき、
表情も悪めでとてもかっこよかった。
桜吹雪は、ふうじさんがやっていた。

はじめの一歩。
いつもジャンプするところが、手であおって「とべー」って言うだけだったりしたので、
やっぱり福さんお疲れなのかな…?って思ったり。
でも、左右に移動して前に来てくれたり、
指で歩く動きをしたり、かわいかったー。

演奏中なのに、シンバルを手でたたいていたのはいつだっけ?
ドラムが端っこにいたので、あまり見られなかったです。

1時間強だけど、ライブ定番の楽しい曲ばっかりで、満足!
1050円のもとは十分取らせていただきました。
つか、イベントライブと同じくらいの充実感。
福さん多謝!

追記についった。
ちょっと感傷的すぎたー。

今日はかっこよかったって言うのは、ワンマンのときはかわいらしいメイクだったから。

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| 11:51 | フクスケさん | comments(0) | trackbacks(0) |

嵐の中行ってきました。
でも、出るときは風だけ、終わってから外に出たら風だけ。
って感じで、嵐の被害に遭わなかったのが幸い。

順番は、山羊さん→アンバー→リンチ→12012でした。

リンチさんは初見。
アルバム「I BELIEVE IN ME」だけ聞いたことがある状態で参加。
暴れる系だと知っていたので、後ろに下がって鑑賞。

歌のメロディは好きだけど、身体が動かないリズムでした。
私は、もっと細かくなってるのが好きです。

せっくすしたいーみたいな曲好きだった。あは。

12012さんも初見。
最初に流したPVがぐろーい感じと高い声だったのでディルっぽいって思った。
頭ふってる人がきれいだったー。

バラード挟んできたので、うおおおってなった。
その次の曲あたりから面白くなってきた。
でも、知らないから乗り切れなかったよー。
結構、1曲の中でいろいろ変わってたきがす…

山羊さん一番!

りょうさん、あかや、たくみさんはいつもと同じ感じ。
はちは前髪がストレートで、後ろの髪の毛はまとめているようなまとめていないような…
うたはもりもりの髪の毛。
目の化粧が目の外側までだいぶはみ出ていた。

いつもたくみさんが一番に出てくるから、名前よぶタイミング逃すー。
あかやを呼ぶ声が大きいのはさすがにそうだよな。

りょうさんは手袋をしていなかった。
爪は黒。
手袋をしていない方が、手の動きと爪の黒さを味わえて好き。
手のひらひらした動き、差し出したりの表情。
爪が黒いのに魅力を感じるのは、呪術としての化粧を感じるから。
ついつい手の動きを目で追ってしまう…

MCの時じゃなかった気がするから、甘美な死骸後だと思うのだけど、
シンプルな白い照明の中、りょうさんが唇を横にひいて歯が見える感じで笑ったのが印象的です。
歯が好きってのもあるし、その笑い方が楽しそうで、優しそうで、わーりょうさんも人の子っていうか。
身近に感じられるような…

テーブルを聞いたのは2回目。
1回目はCDを聞く前だった。
今回は、CDをしっかり聞いて好きな曲だって分かってて聞くことができた。
やっぱり好きな曲。
ちょっと、何をやってるのかわからないところもあったけど、ノリが好きなので。
ヘドバンとは違う感じで頭をフンフンとふれるところが好きポイント。
いやー、でも真ん中で見てたんだけど、
右側はヘドバン、左側は普通ってくっきり分かれてたのが面白かった!
うたファン暴れん坊だなー。

軽蔑でヘドバンをしているりょうさんが衝撃だった。
足を広げて、手を太ももについて、長い髪を乱しながらブンブン。
正しいヘドバンってあれなのかな?
めっちゃ漢だった。

anyもCDを聞いてから初めて!
「人間は忘れる生き物。
今覚えていることは、自分で選んだ記憶。
それを抱きしめればいい」的なことを言ってから曲始まり。
アウトロで頭に手をやって、立ち尽くしてる感じ。
手を振っていたのはこれだよね。
「バイバイ」って口パクで言いながら、ずっと手を振っていた。
ふわふわと振る感じ。

で、そのままの流れでいきなりインザレイン。
こちらの手の振り方は、首を右に傾げてカクカクと手を振る。
anyは白い照明だったけど、こちらは黒に赤だから、ああ嫌な感じなのねって思った。

私、嫌な感じなのかよい感じなのかっていう、見たまんまのことしかわからんって気づいた。

インザレインすげー好き!
なんか、重い?深い?感じがしてはちさんのベースが特に好き。
そこに、りょうさんのメロんとこの淡々さとサビの爆発がのって。
歌ってるー!って感じがするし。
一生懸命さを感じる。
凄く燃える。

ジャケットとお揃いの色合いって思ったから、ミッシングかな?
上下にあんまりないような組み合わせの色を使った照明だった。
オレンジと緑だったかな…。
何もかもあいまいだ。
ただ、私は意外性というものを好まないので、すげぇ組み合わせだな…と思った記憶がある。
ミッシングの「とぅとぅとぅたーん」前の大好きなハチベースがあんまり感じられなかったよ!

ふーざまっどが結構冷静に見れた。
後ろの方で見ていたからだと思う。
前の方だと、必死に手を伸ばしてしまうけど、後ろの方だとひらひら楽し〜くらいの余裕さで。
見てる場所で結構変わるもんだなって思った。

ふーざまっどだと思うんだけど、曲の締めで胸から剣をだす動き!
これかっこよくて大好きなんだよー。

フロートがジャンプになっててびっくりした。
にこにこぴょんぴょん飛んでるりょうさんかわいい。
照明が黄色!
こんな楽しい曲になるとは思わなんだ。
だがしかし、おれはジャンプしないぞ。疲れるから。

ヘデックであかや出てきたー。
元気かな?って見てたけど、いつも通りの動きだと思った。

ふっとはちを見たら、「なにするんだよー」的な笑い顔をしていて、とってもかわいくてきゅんした。

MCあったっけ?
忘れちゃった。

****

アンバーさん、楽しみにしてました。

かなめさんがサイドの髪の毛を編み込みにしていて、
おでこ!だった。
うぇいんさんの髪の毛が、パーマと黒髪でづらじゃなかったよー。

MCで新譜かライブの告知をして、それが観客に歓迎され拍手されたのが予想外だったらしく、
ほっぺたをつねって「痛い!夢じゃない!」
嵐の中やってきた観客に「いい意味であほ。ファンの鏡」

手鞠さんの声がつらそうだった。
でも、私、つらい声の方が好きな時もあるんで。
フィールミーとか、つらい声の方が本当につらそうな感じがして好きだ。

アンバーさんは、ついついノリノリになってしまって、周りとの温度差にはっとしてあわあわしがち。
だって、ドラムが好きなんだもの。
ドラム聞いてたら勝手に体が…

ロジィが好きだった!
キリキリした前奏ってこれだよね…?
面白かったって印象が残ってる。

かっこいいめの曲で、手鞠さんが客席の方を頬杖をしながらよこした視線がかっこよかった。
暗かったから、瞳の光だけが見えるのが。

何かの曲で、バスドラが早めの速度でドンドンしてたのがわくわくした。

フィールミー大好き!

アンバーさんは記憶がふわってなっちゃうんだよなー。
いつも山羊さんと一緒に見るから、山羊さんに記憶容量がとられてしまう…
なので、7月のワンマンが楽しみ!

追記についったとセトリ

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| 22:06 | 9GOATS | comments(0) | trackbacks(0) |

大分前に読んだのですっかり忘れた。
エッセイだった。
文庫ではなくて、単行本で読みました。

本文に、寺山修二の言葉がしばしばひかれる。
P47.3行目〜
「むかし寺山修司が、わたしたちがいま失いかけているのは「話しあい」などではなくて、
「黙りあい」なのではないかと書いていた。

『彼等はつぎつぎと話相手をかえては、より深いコミュニケーションを求めて裏切られてゆく。
そして、沈黙も饒舌も失ってスピーキング・マシーンのように「話しかける」と「生きること」を混同しながら年老いてゆくのである』(「東京零年」)」

なるほどねーって思ったので、ついったーを自粛してみたけど長続きしなかった。

| 15:56 | ほん | comments(0) | trackbacks(0) |

ずっと読んでみたいなーと思っていたのに、難しいからやる気が出なかった本。
現代文に翻訳してある文章と、要約、九鬼周造の生い立ちも載っているってことで、手に取ってみた。

なんだかわかった気分にさせてくれました。
だからなんなのかよくわかんなかったから、身にはなってない。
生い立ちの方が面白かったり。
芸者だったお母さんが、岡倉天心と不倫したばっかりに不幸になってなってしまい、
そのお母さんの文化であるいきを肯定しようとする、九鬼のいき。
また、厳しかった父への複雑な思い。
岡倉天心が母を不幸にしたという恨みと、思想家としての尊敬。
などなど。
まじかよー、解説者の思い込みじゃね?と思いつつ。

・序説
いきっていうのは、日本独特の文化だよ

・内部構造
いきっていうのは、媚態・意気地・あきらめのみっつからできてるよ

・関連概念
いきと似てるけどちょっと違うよ。でもちょっとずつかかわってるから切り離せないよ。
上品-下品
派手-地味
意気-野暮
渋み-甘み

ここで出てくる四角柱の図がすごかった。
なるほど感があった。

・いきなしぐさ
・いきな芸術

ここらへんは、江戸時代〜昭和初期の文化をもとにして説明してるからさっぱり。

・結論
今までのまとめ。

青空文庫から引用。
http://www.aozora.gr.jp/
「運命によって「諦め」を得た「媚態」が「意気地」の自由に生きるのが「いき」である。」
最後の最後のここが一番好きでした。
専門的にいきを分析してきたのに、ここで九鬼周造本人の意思が出ている気がして。

で、「生きる」に註がついているのだが、まとめてみたー。
行・息・生・意気はすべていきと読みます。
行・息は生きることを言い換えた言葉。
それが意気にまで高められたとき、行・息は生に立ち返る。
言い換えれば、意気こそが生きることだ。
まだよくわかんなけど、なんかいいこと言ってる気がする。

| 16:16 | ほん | comments(0) | trackbacks(0) |

3/19
あだぷた。を見に渋谷BOXXまで。
初めての会場だったので、入口が分からなくてぐるぐるしてしまった。
C65cafeで夕ご飯。
フォーおいしかった。

3/23
東京地下室を見に行った。
あいにくの雨。
ライブ前後は遊ばなかった。
ゼップ東京は初めての会場。
天井が高かった。

3/25
新宿ゲバルトのチケットを買った。

3/26
面接。
あんまりうまくいかなかった。
もちろんおちた。

3/29
友達と遊んだ。
お昼食べながら、おやつ食べながら、しゃべり倒して楽しかった。
カラオケにも行って、ナインゴーツを歌った。
リリスと甘美な死骸の歌詞を改めてみて、ちょっと変な歌詞だなって思った。
忘れよう。

3/31
友達に誘っていただき、無料で戦火の馬を見た。
2階まである映画館で、そんなのがあるのをしらなかったので規模の大きさにびっくり。
その前にフォーを食べた。
フォーが好きだ。
あの、すっぱからい味とパクチー。
映画を見た後、お話。
英語ってやっぱやった方がいいのかなと考える。

そのあとタワレコ渋谷であだぷた。のインスト。
また雨…
とても楽しかったので、あだぷた。が好きである。

4/2
ハロワに行った。
正社員以外、事務以外のことも考えた方がいいかと思い状況を聞いてみた。
なんかよくわかんなけど、就職するのは難しいと言われて腹立った。
そんなの分かってるのに、ハロワの人がそんなこと言ってしまったらいけないんじゃないかと思った。
2社分の紹介状をもらって履歴書を書く。
でも、就職するのが難しいと言われ、履歴書を書いて応募する意味と、
希望の少なさに、やっても意味ないんじゃないかという思いが湧いてしまい、やる気が失われた。

4/3
12012主催のライブを見に行った。
また雨…
最近出かけるときに雨が多い。
大荒れの天気だったが、一番ひどい時にはライブハウス内にいたため、
大変な天気だったという実感がない。

4/4
英語のラジオを聞いてみた。
疲れる…

3月後半はずっとおなかの調子が悪かった。
あと、花粉っぽいのを感じる。

自己分析をしてみたけど、長所も短所さえもわからない。
妹が久しぶりに受けに行った面接で、一発合格をしていた。
ほんとうに萎える。
さすがに堪える。
なんなんだろういったい。
何がだめなのかなー…。

| 16:47 | 日々 | comments(0) | trackbacks(0) |

せっかく九鬼氏を読んだので、そのままの勢いで西田氏も。
「善の研究」を読む気はなかったので、評論?を。
新しくて薄かったから選びました。
難しくって、途中眠くなってめんどくさくなったところもあって、3章4章は流し読み程度。
5、6、7章が面白く、そのおもしろさを感じるために、2章をもう一度読み直した。

西田氏は、自分で自分のことを「坑夫」と言っています。
誰も掘っていない思考を掘って掘って掘りまくる。
世界で生きてる自分はどういうものなのか。
生きている世界がどういうものなのか。
自分の存在を表現し、表現したものが自分をまた形作る。
ぐるぐるまわるような感じで進んで行って、
最終的には自分の中に自分を超えるものを見つける。
それは、宗教的なようでいて宗教的でない。ようだ。
ちょっと最後わかんなかったー。

なるほどと思ったとこを2箇所引用。
孫引きになっちゃうから、本書と大元の両方のページ数を表記。
大元は、「西田幾多郎全集」(2002)岩波書店から。

雑で個人的なので折りたたみ。

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| 23:52 | ほん | comments(0) | trackbacks(0) |

重いから隠すよ!





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| 23:42 | 鬱々悶々 | comments(0) | trackbacks(0) |

言葉の解説書かとおもいきや、別れを通した死生観の本でした。

言葉の意味に注目する導入部分では、別れの言葉を3つのタイプに分けています。
1:神のご加護がありますように系 ぐっばい
2:また会いましょう系 しーゆーあげいん
3:お元気で系 ふぇあうぇる

日本語の「さようなら」はどこにも属さない。
なんでこのような言葉でわかれるようになったのか。
そこには、日本人独特の文化があるから。
という感じで始まります。

わー楽しそう!

「さようなら」っていうのは、「そうであるならば」「そうならなければならないならば」の2つの意味を持っている。
それは「おのずから」と「みずから」というものも含みつつ。
死生観に興味がないから、いまいち主題の部分ではつかみきれなかった。
あと、「さようなら」を経験したことがないから。
でも、おもしろい本でした。
色々あったあとにまた読んだら違う感想になりそう。

大筋から外れたところからのメモ書き。
ちょうのんびり読んだから、今日読んだ部分の記憶しかない。

なんか西田氏の本に重なる部分がある気がして、もやもやしてる。
死んでも生きてもなくならないものっていうのを西田氏の本を読んで感じたんだけど、
死生観についての本だから、つなげやすくなっているのかなぁ…
もう一度あの本読むの大変だからやだけど、気になるー。

九鬼氏の言葉が引用されていた。
本書P166 元「偶然性の問題」より。

偶然性とは必然性の否定である。
必然とは必ず然(し)か有ることを意味してゐる。
すなはち、存在が何等かの意味で自己のうちに根拠を有つゐることである。
偶然とは偶々然か有るの意で、存在が自己のうちに十分の根拠を有つてゐないことである。
すなはち、否定を含んだ存在、無いことの出来る存在である。



本書P169

「個物および個々の事象」の核心的意味は「一の系列と他の系列との邂逅」といふことに存し、
邂逅の核心的意味は邂逅しないことも可能であること、
すなはち「無いことの可能」といふに存してゐる。



で、偶然の先には必然があり、必然の先には偶然がある。
やがて出来事を遡れなくなるとき、その大元の原因Xを「原始偶然」とよぶ。
からのー運命論。

本書P178

運命としての偶然性は、必然性との異種結合によつて「必然-偶然者」の構造を示し、
超越的威力を以て厳として人間の全存在性に臨むのである。


作者はこれに関し、以下のように述べている。
本書P179・6行目
運命に対しては、われわれは、単にそうあらしめられたいということだけでなく、
みずからすすんで主体的に受けとめるべきものだというわけです。
そこには、「独立なる二元の邂逅」としての偶然性を十分に踏まえながら、
なおそれをふくんで、それによって人が生きうる必然性というものを、
あらためてとらえなおそうとする思想の営みを見出すことができるのだろうと思います。
運命の話は蛇足なんですけども。
「個物および個々の事象」の核心的意味は「一の系列と他の系列との邂逅」ってとこに、
うわああああした。
昨日のことに繋がると思ったので。
昨日の事→http://5th-satellite.jugem.jp/?eid=1170
そもそも、ナイルの一滴の話は、この本で引用されていたのですがね。
そこで考えていたことが、ここでまた展開されるなんて思わずにいた。

こととものの違いが面白かった―。

大伴家持の歌が面白かったー。
天地(あめつち)の 遠き初めよ 世間(よのなか)は 常なきものと 語り継ぎ 流らへ来たれ 天の原 振り放(さ)け見れば 照る月も 満ち欠けしけり あしひきの 山の木末(こぬれ)も 春されば 花咲きにほひ 秋づけば 露霜(つゆしも)負ひて 風交り もみぢ散りけり 
うつせみも かくのみならし 紅の 色もうつろひ ぬばたまの 黒髪変り 朝の笑み 夕(ゆふへ)変らひ 吹く風の 見えぬがごとく 行く水の 止まらぬごとく 常もなく うつろふ見れば にはたづみ 流るる涙 留めかねつも

全体的に、引用が多くて、その引用が効果的で、元ネタが読みたくなる本でした。
最後の高見順氏ががんを宣告されてから、死と向き合ったときに書いた詩の羅列が、ずるかった。
新書のくせに泣きそうになったし!
すごい、情景が浮かんだ…
よくあるやつだけど、周りが早送りで自分だけが止まっているような映像。
『死の淵より』から「青春の健在」というタイトルの詩でした。

| 02:58 | ほん | comments(0) | trackbacks(0) |

もう今月も終わってしまうので、前半の日記ではなくなってしまったけれども。

4/9
ハロワに行った。
今のところ、全部結果待ち。

中旬は本を読んだ。
久しぶりだったので、頭が働いた。

4/17
面接だった。
あんまりよい結果ではなかったけれど、面接をしていていろいろ考えさせられるよい面接だった。
面接官がする質問が、面接らしい面接というか。
何を見られているのかよくわからない面接が多かったので新鮮だった。
結構大きな会社だったからかな?
色々つっこまれて、答えられなかったー。

帰りに、代々木上原によってケーキを食べた。
LE CAFE DU BONBON
http://www.bonbon.cc/



火曜日と金曜日しか営業してないっていうんだもん。
ケーキセットで、ケーキ2つもたべちゃった。
チーズケーキとチョコレートケーキ。
チーズケーキは、蒸しタイプ?でプリンみたいな味がした。
みっちりつまってた。
チョコレートケーキは、ベリーが乗っていてすっぱいのがおいしかった。
あと、砂糖がシャリシャリしていて、それがおいしかった。
重たくないチョコレートケーキで、苦手な私も食べられたけど、
チーズケーキの方が好きでした。

クッキーを家族に持って帰ったら、いまいちな反応だった。
おいしいけど、地味だってさー。
私は、甘さががとんがってなくて好きだと思ったんだけどな。

4/18
面接のことについての相談の予約をしていたのでハロワに行った。
そしたら、日にちを間違えていたので何もしないで帰った。

ハロワまでは自転車で行っている。
60分くらいかかる。
いつも通らない道を通って行ったら、庭のある家が多い道で、
花の咲く樹木がいっぱい植わっていて、花の咲く樹木はいいなぁって思った。
帰りもいつもと違う道を通った。
桜並木のサイクリングロードみたいなのを発見したけど、全部散っていたので、
もう少し早く発見していればと思い残念だった。

4/19
ハロワに行った。
午前中に行ったら激こみだったので、紹介状の発行はあきらめて相談だけした。
面接の相談をする前に、職務経歴書の添削で時間が終わってしまった。
特にアピールポイントがないことを再確認しただけで、とても苦痛な時間だった。

家に帰って職務経歴を書き直そうとした。
でも、ここがだめたと指摘を受けた個所は覚えていたが、
どうだめなのかというのを覚えていなかった。
メモをとっていなかったので。
あー、めんどくさいよー。

4/20
面接だった。
雑談のような面接だった。
そういう場合、どこに自己PRをはさんだらいいのか分からずに、
面接官の話を「ハイハイ」と聞いていることしかできない。
「そうなんですねー。私それできますよ」とかさりげなくできればいいのだが。

そのあとご飯を食べた。
カフェコタツ
http://www.cafe-cotatsu.com/


麦ごはんのかみごたえたまらん。
とろろごはんなんて久しぶりだしー。
味噌汁ぬるかったけど、新じゃがのそぼろあんかけはあつあつ。
味が濃いかな?って思ったけど、新じゃががまるまる一個皮ごと入っているので、
濃いくらいがちょうどよかった。
自分ちで作りたい勢いでおいしかった。
おなか一杯になった!

それから、電気屋さんに行ってイヤホンを買った。
ポイントがたまっていたから、高いやつを買いたくて、視聴しながら慎重に選んだ。
オーディオテクニカとゼンハイザーとビクターで悩んでいたのだけど、
行った電気屋さんにゼンハイザーがなかったから、
残りの2つで延々と悩んで、結局ビクターにした。
今使っているのもビクターでしかもお気に入りだったから、欲目で!
家に帰ってから開封して使ってみたけど、ピアノの音がきれいに聞こえたのに感動。
家の外で使おうと思っていたけど、遮音性が高すぎて怖い。
結局、安いやつも買おうかなって思ってる。

ある会の説明会に行った。
他の参加者さんの経歴が雲の上の人というか、自分とはまったく違う経歴すぎて、
あーこういう人って本当にいるんだなぁって気分になった。
肩書きを気にしてもしょうがないけど、やっぱり、自分とは違う世界っていうのがあるんだな。
リア充か非リアかという違いではなくて、
世の中を引っ張っていくような賢い人たちと私の違いでした。

名前で呼びかけられてびっくりした。
一度は自己紹介をしたけど、一発で覚えられるなんて凄い。
私は、後で書類で確認すればいいかって思って、端から覚える気がなかったので…

4/21・22
土日は気が休まるー。
いくら無職といえども、平日は何かしなきゃ!という思いから、気が休まらないのですが、
土日は思う存分だらだらできる。

久しぶりにケンタッキーを食べた。
ケンタッキーのパンおいしいい。
メープルをたっぷりつけて味わった。

スケートも見られた。
アメリカの女子とイタリアの女子が同じに見えて覚えられないんだ…
けど、両方ともかわいい。

カナダの二人組がかわいくて。
ディズニーから抜け出たお姫様みたいだった。

明日は面接だー。
火曜日か水曜日にハロワに行こう。

| 01:23 | 日々 | comments(0) | trackbacks(0) |
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