モノ

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会期が終わってしまったものですが、記録用に。

鴻池朋子さんの作品を見て気に入ってから、
現代美術に興味が出てきたので、
鴻池さん周辺を手掛かりに追っていっています。

今回見に行った「コビケンは生きている。-高橋コレクションより-」は、
ブルータスの特集に合わせた企画展です。
http://www.tabloidgallery.com/exhibitions/599/

今回の展覧会のキュレーター鈴木芳雄氏のブログにいろいろ図が載っています。
「フクヘン」
http://fukuhen.lammfromm.jp/?p=14944

高橋コレクションは、精神科医の高橋先生が買い集めた現代美術のコレクションのこと。
以前も高橋コレクションをタブロイドギャラリーまで見に行きました。
その時に、会田誠さんと山口晃さんの作品に興味を持ちました。

鴻池朋子さんと小谷元彦さんは、楽しそうな展覧会を探していた時に偶然発見しました。

その気になっている4人の作品がいっぺんに見れるということで、ぜひ見たくて。
作品数は少な目かな?
でも、おっきい作品が多くて見ごたえがありますし。
ギャラリーなので、入場料は無料です。
それを考えたらすごいかも…

小谷さんの「SP4」
他の作品の印象から「あんますきじゃねぇ…?」って思ってたんだけど、
百合の花?を頭につけた裸婦の彫刻の影がとってもきれいで、これが一番好きな作品でした。

山口さんの「日月圖(ず)」
月の仏様?神様?を黒、太陽のそれを黄色で書いた2枚組みの絵。
年賀状とかにある、ぽんぽんしながら絵をかくやつみたいに、ぼんやりしてたけど、
濃淡で輪郭をつけているようなやつ。
月側にだけ、無機物的な描写があったのが気になった。

会田さんの「大山椒魚」
あんまりどうも思わないタイプの美少女絵。
手前でうつぶせになった少女の胸の下から股にかけてのラインの、
骨があるが故のボコボコ具合とか、おしりの割れ目の陰影とかそういったところがやばいと思った。
乳首を陥没させるのは、会田さんの趣味なんですかね?

鴻池さんの「無題」
金箔を吐く骸骨と鹿。
骸骨に反して、鹿ちゃんが円くてふわふわでかわいらしいの、骸骨までかわいく見てくる不思議。
私の持つふすまに対するイメージが柔らかいってことも影響してるのかな?
以前見たときは恐ろしい印象しかなかったんだけど、この絵はとてもかわいく見えました。

会田さんの「雲古蜚蠊図」
これ、読みがなは「うんこごきぶりず」ね。
金箔の無駄使いがいっそすがすがしいわ。
会田さんの作品が多かったんだけど、「美しい旗」みたいなちゃんとした絵と、
こういった絵とか美少女とかいろいろできてすげぇなーって思った。
一番ひどかったのが、紙に「下手」ってへたくそな字で書いてる掛け軸ね!

山口さんの「九相圖」
九相図ってのはよくある画題らしいねぇ〜
人が死んでから腐って、骨になるまでの図。
時代設定は昔なんだけど、腐っているのは半分馬で半分バイクな生き物。
「厩圖」にも同じ生き物が。
現代と昔と不思議がごちゃまぜで、和風の絵なのに画材は洋もので、
そういうめちゃめちゃなところが面白くて気になりました。
絵もめっちゃ細かくて、ウォーリーを探せみたいな書き込みの多さ。
絵本になったら面白そう!

松井冬子の個展のちらしがあったから、もらってきた!
次回はこれを見に行こうと思います。

| 17:32 | 見たもの・聞いたもの | comments(0) | trackbacks(0) |

フォト


こちらも会期を過ぎていますが…

トーキョーワンダーサイト本郷で開かれていた「美術であろうとなかろうと」
会田誠さんの名前があったのと、
企画が面白そうだったので行ってきました。
http://www.tokyo-ws.org/index.html

企画というのは、段ボールで作った作品作りに誰でも参加できるというもの!
また、木金土日は本人がいらっしゃるというドキドキもん。
他にはどのような展示があるのか知らずに行ったのですが、他の展示も面白かった!

会田誠さんの企画した段ボールの作品。
作品の意図と、作り方を説明する30分ほどのビデオを見ました。
それから実際に作成する部屋に行ったのですが、臆してしまって参加できませんでした…
ぜひともチキンじゃないひとは作成に参加してみてください。
来年末の個展に出展するそうですよ。

他には、会田さんの初期の作品。
ラフなものが多かったです。
「下手」と書かれた掛け軸を見たばっかりのところに、
今度は「内容はないよう」と書かれた掛け軸の登場。
これでいいの、ずるいわー。

TEAMまこぷりさんのボートにコラージュした作品が、
人のぱっぱっぱーな頭の中がそのまま出てきたみたいと感じた。
特に、寝室の下品なエロ具合が。
「まこぷりモード」(ブログ)
http://ameblo.jp/makopurin/

劇団☆死期さんは人形劇のビデオ上映と、台本、実際に使った人形の展示。
よくわからんかった。

林千歩さんは、写真と映像3本、映像で来ていた衣装、映像の絵コンテ?の展示。
キグルミを着て、顔は劇団四季ばりのメイク。
映像よりも、おやじメイクで女子高生の服を着て、
おじさんたちと笑顔でピースしている写真が好きでした。

外国人メイクでキメポーズをとっている写真が、
歌広の廊下なんて誰が思うだろうか。
映像見るまで気づかなかった。
ハゲおやじと、外国人メイクの女性がカラオケで盛り上がる映像。
廊下で寝っころがって踊ってたり、こういうアホなのが好き。
でも、オヤジのチャックからバナナが出てきたのに白けた。

で、最後に高田冬彦さん。
これぞ「美術であろうとなかろうと」といった感想。
今までやったことを紹介したファイルと映像作品が3つありました。
ファイルを全部読んだのですが、有名になりたいがために勝手に「高田冬彦祭り」と題して、
お祭りジャックしてしまったり、かなりアホ。
不細工でいじめられていた同級生女子、ペニス、有名になりたい!がメインテーマ。
なんか映像は部屋で撮ったやつばっかりで、こんな隣人いやすぎる…

私が見てきた映像が、ユーチューブで公開されていたのでどぞー。
http://www.youtube.com/watch?v=7G46YMyQjBY

逆再生を交えているのは、破壊と再生を現すためらしいけど、
いうこときかないち○こに振り回されてるようにしか見えんww

女子高生にふんした作者のスカートを下からのぞくと、
何故かノーパンで、ち○こを器用にまたにはさみながらワルツを踊る映像もあった。
あたし、こういう下品な下ネタ大好きだから面白かった!
意味とかどうでもいいよね!ただ単に面白かった。お笑いっぽい感じで。

他は、不細工女子とブリトニーの巨大ハリボテをぶつけて戦わせる映像。

初めて見たブリちゃんのやつもユーチューブで公開されてる!
2009年にして、顔に肉をくっつけて踊ってるとか、ガガ様より天才なんじゃね?

とりあえず、高田さんはオススメー!
この作品にはなにか深い意味があるのか?とか考えてみて、無駄だって思うのが楽しい。

| 17:32 | 見たもの・聞いたもの | comments(0) | trackbacks(0) |

いまだに2011年を引きずっております。

2011年は前半は抱一の生誕250年ということでいろいろ見に行っていたんだけど、
後半はあまり見に行けなかったなぁ…
あと、現代美術を見ることが多くて考えることも多かった。
西洋画はまったくわからないので、いつか見に行けたらいいねぇ。

★今年行った展覧会を列挙してください
 また、印象に残った作品を挙げてください

小谷元彦
「幽体の知覚」
@森美術館
→「ファントム・リム」かなぁ…今も思い出すことが多いです。

酒井抱一
「―琳派の華―」
@畠山美術館
→十二ヶ月花図だろねーやっぱり。

「琳派芸術」
@出光美術館
→銀色の屏風!きれいー。小さいのもきれいだった。
 夏の野菜を書いたやつは色がきれいだったから覚えている。
 川が流れている屏風は270度の鑑賞に耐えられる構成がすごいと思った。

鴻池朋子
「隠れマウンテン 逆登り」(11.4.4)
@MIZUMA ART GALLERY
→本の挿絵は、鉛筆で書かれていたけどいろいろあって感心した。

「江戸の人物画―姿の美、力、奇」(11.5.1)
@府中市美術館
→波の中で座禅を組んでいる骸骨の絵。
 象に乗っている美人。

児島虎次郎
「あなたを知りたい」と常設展(11.5.6)
@大原美術館
→とにかく、全部でっかくて。
 西洋画ってこんなにでっかいんだと思った。

「高橋コレクション」
@タブロイドギャラリー
→会田誠さんの飛行機が飛んでいる屏風。

「北斎とリヴィエール 三十六景の競演」(11.9.23)
@ニューオータニ美術館
→最後に飾ってあった「虹」

「コビケンは生きている。−高橋コレクションより−」(11.12.16)
@タブロイドギャラリー
→小谷さんの仏像みたいな彫刻。

会田誠
「美術であろうとなかろうと」(11.12.16)
@トーキョーワンダーサイト本郷
→高田さんの日本列島ち○こ。

抱一ので千葉でやっていたもの、
知った時には関東での開催が終わっていたジパング展には行きたかったな〜

★印象に残った展覧会は?

鴻池朋子
「隠れマウンテン 逆登り」(11.4.4)
@MIZUMA ART GALLERY
→震災の後で、鏡に「見る人よ 地震の後に何を見る」という紙が貼られていて。
後ろには強い瞳をもった人の絵。
鏡には自分の顔。
それらに囲まれて、身が固まった。

見て、考えて、発する。
その過程の楽しさ・苦しさって感じ。

★来年は?

松井冬子女史の個展にまずは行きたい。
テレビでやる前に行きたいから、年明けすぐだねー。
年明け早々見るものではない気がするがいいのだ。

それがよかったら、成山画廊での下図絵展にも。

| 22:59 | 見たもの・聞いたもの | comments(0) | trackbacks(0) |

2011年は読んでないなーって思ってたけど、ほんとに全然読んでなかった!
休日はほぼ家にいなかったし、いても気力がなかったし。
一応、ここには書けないようなものとかWeb上のものは結構読んだがね。
年末にいっぱい読みたい。
とりあえず、篤姫と小暮写眞館と架空の球を追うとメリーゴーランドと街の底でを借りてきたけど、
どこまで読めるかな…?

1月
宮部みゆき「あかんべえ上下」
東野圭吾「容疑者Xの献身」
長野まゆみ「左近の桜」

2〜6月
なし!
まじでかー!
ライブに行ってたんかな…?

7月
春日武彦「本当は不気味で怖ろしい自分探し」
八ツ井慶子「お金の不安に答える本(女子用)」
吉行淳之介「目玉」

8月
なし

9月
最後の2週間にひたすらWeb上の小説を読んでた。


10月
三島由紀夫「潮騒」
京極夏彦「邪魅の雫」
宮本輝「錦繍」
川端康成「古都」
宮部みゆき「ブレイブ・ストーリー上下」
春日武彦「心という不思議―何をやっても癒されない」
ジョニー・ウィアー「ジョニー・ウィアー自伝 Welcome to My World」
山口百恵「蒼い時」
夏川草介「神様のカルテ」
夏川草介「神様のカルテ2」
読みたい欲が最高潮。

11月
江戸川乱歩「怪人二十面相」
江戸川乱歩「少年探偵団」
手塚治虫「MW」
江戸川乱歩「妖怪博士」
あとは、他にもいろいろな本。
二十面相シリーズを全部読もうとして、途中で読書に飽きた。

12月
島本理生「真綿荘の住人」
東野圭吾「レイクサイド」
宮沢賢治「銀河鉄道の夜」

25冊だねー。
去年30冊だったから思ったより読んでるじゃん!
そうか、毎年25〜30冊しか読んでいないのだなぁ…

| 23:01 | ほん | comments(0) | trackbacks(0) |
買ったCD、聞いたCDを列挙していくだけの記事。
2011年は、何を買ったか覚えていないので、
あいちゅんに取り込んだ日時を参考にして。
それも途中でPCを買い替えたので不確か。
買ったのには★、借りたのには◆をつけています。

1月
◆宇宙戦隊NOIZ「GENOM EMOTION」
(オフィシャルで無料配布していたアルバムです)

2月
★ADAPTER。「Please Please You」

3月
★XA-VAT「艶℃」
★ADAPTER。「音遊戯。」
★the studs「studs.」

4月
★ADAPTER。「裏艶。」
★Highfashionparalyze「Spoiled」

5月
◆cali≠gari「10」
◆ムック「カルマ」
◆ムック「朽木の灯」
◆ムック「是空」
◆戸川純「JUN TOGAWA TWIN VERY BEST COLLECTION」

6月
なし

7月
★新宿ゲバルト「海賊版」

8月
★9GOATS BLACK OUT「Rorschach inkblot」

9月
★NESS「NESS DEMO DISC」
◆lynch.「I BELIEVE IN ME」
◆Cocco「エメラルド」
◆Sigur Rós「Með Suð Í Eyrum Við Spilum Endalaust」
◆DE DE MOUSE「A journey to freedom」

10月
◆メリー「アンダー・ワールド」
★L'Arc-en-Ciel「XXX」
★amber gris「pomander」
★Moran「Apples」
★電子音楽部「電子音楽部」
◆電気グルーヴ「20」
◆谷山浩子「SUPER BEST」
◆GO!GO!7188「アンテナ」
◆中島みゆき「ララバイSINGER」
◆中島みゆき「大銀幕」
◆山口百恵「百惠辞典」
◆中島みゆき「恋文」
◆毛皮のマリーズ「ティン・パン・アレイ」
◆cali≠gari「cali≠gariの世界」
◆globe「globe decade -single history 1995-2004」
◆石川さゆり「石川さゆりオリジナル大全集 とき」
◆ピンク・レディー「ピンク・レディー〈TWIN BEST〉」

11月
◆クラムボン「2010」
◆中谷美紀「MIKI」
◆Björk「Post」
★9GOATS BLACK OUT「Draw」
◆BUCK-TICK「RAZZLE DAZZLE」
◆capsule「MORE! MORE! MORE!」
◆Pizzicato Five「singles」
◆CASCADE「VIVA NICE BEST」
★「CRUSH! 2 -90's V-Rock best hit cover songs-」

12月
★NESS「NESS」
★L'Arc-en-Ciel「CHASE」

こんなもん。
購入枚数は16枚なので、2010年より減った。
固定のバンドが好きになって2010年に全部買い集めた分と、
新しいものを聞いている余裕がなかったので
2011年は少ないんだ。

2012年は、2月にいっぱいCDが発売されるよー。
ラルクが8日、9GOATSは14日、ADAPTER。は22日だ。
楽しみー。
| 23:03 | 見たもの・聞いたもの | comments(0) | trackbacks(0) |

まだ新年のあいさつをしていないのは、2011年を引きずっているから…
あんまりラルクを見た気がしない。
自分がやれる最大限のラルクを見たのになぁ…
4回なんだけども。
元々が少ないからしょうがないとはいえ、
20周年なのに今まで以上にラルク分が少ない年になってしまいました。

ナインゴーツとあだぷた。と戸田さんでやりすぎた。

長いから追記へ。

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| 21:06 | ライブ | comments(0) | trackbacks(0) |



アンバーグリスもナインゴーツも大好きなので、
このカップリングツアーをもっと見たいと思って、
急きょチケットを譲ってもらい行くことにしました。

この日はアンバーさん先行。

ファラウェイ、ファラウェイ。かな?
ドラムがサンバにしか聞こえなくて、ラミさんノリノリいけめん。
派手でいったん見ちゃうと目が離せなくなってしまう。

手「新年一発目が今日って人は少ないと思いますが…」
私は今日が一発目だったよー。

後攻は山羊さん。

りょうさんが見えない位置にスタンバイ。
なので、はちさんを見ることに。
いつも見たいなぁって思ってたんだけど、見れなかったから。

あかやの衣装が、ベスト+シャツになっていた。
卑猥度が下がった。
たくみ氏の化粧が薄くなってた…?
はちさんの髪の毛がカツラじゃなくて、ふわふわになっていた!
衣装は、短パンに7分丈のレギンスで足つるつる。
りょうさんの髪の毛は、右側だけまとめてあって、左側はふわふわ。
ぱっと見は、かた禿のよう。

最初に最近のシングル曲が続いて、あれあれっと乗り遅れた。
Lilithの「大好きな人に愛を伝えておかなきゃ」のとこで、
はちさんがカニ歩きで横ステップを踏んでいて、
なんだこの生物は…!って思った。
sinkのはちベースがすごくかっこよくて、ちょっと体温あがった。
コーラスもふわーっと広がって、きもちいいいい。

はちさんもっと見ようと思ってたのに、
りょうさんがマイクスタンドではなくて、
手でマイクを持つようになったら、位置が変わってよく見えるように。
なので、インザレインからはずっとりょうさんロックオン。
sinkで体温上がったところに、インザレイン。
抑えた演奏と歌。
でも、ちょうあついの!
かっこよかった〜
その微妙な力加減で、こちらもフツフツと湧いたところで690min.が来たから、まってました!という感じで。

690min.前。
後ろ向きに屈んだまま、投げやりな口調で。
「どーせみんな死んじゃうんだろ?」
「だったら何もしなくても同じじゃないか」
「それでいいのか?」
「生きているなら心臓の音を聞かせてくれ!」
とりょうさんの心臓をたたきながら客席を煽る。

甘美な死骸前。
2012年年明けのあいさつをりょうさんから。
…だったんだけど、2012年を2011年と言い間違えたり、
2011年を2012年と言ったり、意味が分からなくなっていた。
かわいいな、もう、これ。

2011年は大変なことがあって、みんなの生活や夢に影響があったと思います。
2012年はナインゴーツがやってきた死と生を描くことをより深めていきたい。
死を身近に感じ、生を謳歌しようという曲を聴いてください。

「花になれ」って部分で、たくさんの蓮の花が咲いて、
その蓮の花からさざ波が広がって、円と円が交差する様。
それが、今私が生きているこの世だけじゃなくて、
あの世ともつながっている円の広がりなような気がして。
この世で一生懸命生きて、あの世で一生懸命死ぬこと。
どこへ行っても、たましいは全力を尽くすべきだ。と思った。
その曲全体を見た歌詞のとらえ方じゃなくて、ワードごとのとらえ方だから、解釈にずれは生じてると思うけど。
あの世から見たら、この世は死の世界だし、
この世から見たら、あの世は死の世界だし。
世界を行き来したら、別れは必ず生じるし、自分も自分とお別れをしなくては…

その後ギタートラブルで休憩。
「岡山でもギタートラブルがあって、アンプが壊れて治っていない」
「その様子を、恵比寿で配布するDVDに収録してます」
「お友達に借りてね。ゆーちゅーぶにアップロードしちゃだめだよ」
「来てくれた方に申し訳ないじゃない」
「チケットとってきちゃいなよ!」←さわやかにかわいい。

願い。
「おかえり」
帰るのはどこへ?誰が?
誰が待っているの?
あなたはどこへいるの?
色々なとらえ方ができる曲だなって思った。
ギターがきれいだったのはこれかな…?
ちょいちょいギターにわしづかみされてるんだけど、曲が覚えられないの。

アンコールは、ナインゴーツの演奏で手鞠が歌。
歌うのはamber grisの「Million dead baby song」
あかやが弾いていたのは、コレ
http://www.misadigital.com/index.php?target=kitara

そしてもう1曲。
その前にあかやが化粧直ししにはける。
次出てきたら、うぇいんさんになってた!
そして、「樹海の糸と一緒に候補になっていたんだけど、やらなかった曲をせっかくなのでやります。本人の許可もとれたし。」
「ガレットの…」
お客さんから「キャー!」と悲鳴が上がる。
ガレットはりょうさんの前バンド。
どんないきさつがあって解散したのかは知らないんだけど、
みんなにとっても愛されていたんだなぁ…

りょうさんをみんなで呼び込み。
髪の毛がさらさらストレートになっていて、はぁぁした。
ストレートのりょうさんってラフにえろくてたまらん。

手鞠「最初はオサレ系でバンドをしていて、でもなんか違うなって思っているときに出会って」
手「真っ黒にそまってました」
手「触れたら消えそうで、黒なのに透き通ってて、黒曜石みたいな…」
りょうさん「(ニコニコ)」
手「あれ、黒曜石って知らないですか。鏃についている。アシタカが使っていた」
手「余計なことを言ってしまった…」
手「リハと一緒でいいですか?」
り「ここで見てるだけでもいいよ」
手「いや、それは鼻血がでます」

知らない曲だったけど、言葉の選び方が生活感?にあふれていた。

この日のナインゴーツ、すごく好きだった。
あつくて、たのしくて、真剣で。
それから、りょうさん歌うまいな〜とか思ってみてた。
歌うまいって思ったの久しぶりなもので。
ベースもじっくり見ることができて幸せ〜
 
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| 01:53 | 9GOATS | comments(0) | trackbacks(0) |


先攻は山羊さん。
先攻は集中できないから、
いつもより気を付けて入場のSEに耳を傾ける。

甘美な死骸
Lilith
SALOME
BABEL
宛名のない手紙
Den lille Havfrue
ROMEO
憂鬱と孤独
690min.
who's the MAD
float
天使

うたの頭が90年代なボンバーヘッドだった。
口紅も黒で、昨日何があったのか気になるぐらいな変貌。

昨日の今日だけど、意外にさらっと聞けた甘美な死骸。

今日もはちさんのカニ歩きステップ。
二日連続で見たから、目にこびりついて離れないぜ…

腰かけて、左を向きながら歌っていたのは、SALOMEかなー。
で、右を向きながら歌っていたのは、ROMEOかなー。690minかなー。
どの曲かは忘れちゃったんだけど、
左を向いているときは男性で、右を向いているときは女性に見えた。
髪型がそういう髪型だから。
女性に見えてるときのりょうさんは、歌声もやさしいのぉ。

で、片方は耳が丸出し。
りょうさんの耳はちょっとだけお猿で、耳たぶがなくて、
照明に当てられて白く光ってて、きれいな耳だなぁと思いました。

頭の振り方を忘れてしまったみたい。
自分でやってて、ぎこちなくて、頭の振り方について思考が流れていきそうになる。
あんまり考えないで済むように、頭を振るのは抑え気味にしよう。

BABEL好きなんだよなー。
なんにも考えなくなれるところが。
久しぶりの感覚に全力を出した!

真ん中に仁王立ちになって、体をまさぐる仕草がせくしー!
頭がやききれそうです、はすはす。

宛名のない手紙前。
「下とここ迷ってこちらに来た人に満足していただけるように頑張ります」
(下ではMoranがライブ中だったので)
「未来に不安を抱いている人がいると思います」
「未来に希望の光を感じるような曲です」

まさかのデンリル!
聞けると思っていなかったからすごくうれしかった。
悲しい曲だけど、とても穏やかに聞くことができました。

ROMEOのイントロ「ベーン」ははちさんを見るお約束。
「ベーン」が重たい音になってた…?
CDとは違った。
聞きながら、デンリルと重なるキーワードが多くて、
対になっているのかな?って考えながら見ていました。
私的にROMEOは踊れる曲なので、途中からは踊りながら一人で勝手に楽しんでました。

690〜floatでのりょうさんのきれっぷりがw
どっかでとび蹴りを左右にしながら歌ってて、
りょうさんがあらぶっている…!って煽られた。

りょうさんがうたに絡んで、あごに手を添えたときに、
うたが「ニコォッ」って笑ったのがかわいくて。

マイクのケーブルで首を絞めていた。
右を向きながら、一周二周とぐるぐる。
それから、ほどいて。

天使前。
「ライブにきて楽しむのはいいと思う。でも、ライブの楽しさは一瞬」
「つらい時にその一瞬を思い出してくれたらいい」
「それぞれの役割がある」
「俺らはここが自分たちのステージ。君たちも君たちの学業・仕事という役割があると思う」
「9GOATSは人の感情を極限まで揺さぶる音楽を作っていきます」
「その音楽が、みんなが迷った時の一条の光になるといい」
「その光は、天使になります」

曇り空の中、京都から名古屋に移動するときに、
天使を聴きたいなって思ってたから、希望がかなってうれしい。
それから、すぐそばに天使はいるんだなぁってね。
進んでいく道が目の前にあって、これから頑張るぞー!って思っている人にとって、
傍らに天使がいたら心強いだろうなぁ…
山羊さんのありがたみがわかるような人生を送っている人がうらやましいわ。

しんみりしつつも、690〜floatの楽しいゾーンの印象が強いなー。
楽しいライブだった!

後攻はアンバー。
好きな曲がいっぱいだったー!

element of soul
amazing world
sinker
Ugly crawler(新曲)
浴室の人魚
hazy moon luv gaze.
Hummingbard's
Awake or asleep
snoozy and roll
茨の花は罪に咲く

EN
wishster and sunlight and darkness.

セッション
who's the MAD

element of soul
マイクを口から離して、ほぼ肉声での歌声の部分があった。

amazing worldの歌詞。
「泣けもしないし笑えもしない大人になるのはいやなんだ」
「死にたがる僕たち」っていつもどきっとする。
ちょっとずつ痛い。
曲調が幸せな感じがするから余計にねー…。

sinkerの殊ベースがむちゃくちゃかっこよくて、
殊さんが漢で、ずーーーーっと見てた。
前に出てきて客席を見て演奏して。
スラップかっこよすぎ。
太もも。
手もでっかくて、ネックを軽々と覆っているなぁ…

hazy moon luv gaze.のラミドラムが派手で目が離せない状態に。
前は手鞠さんだけ見てたんだけど、余裕が出てきた。
ラミさんみたり殊さんみたり。
ラミさんはみんなが演奏しているのを何気なく見ている感じがして、
いいなぁ〜と思う。

茨の花は罪に咲くかなぁ…
hazy moon luv gaze.かなぁ…
最後、叫んだのは。

ギターでクレッションドな「ザー」「ザー」という音を出すかなめさんにくぎ付け。
なんの音なんだろ?

なかなか聞けないなって思ってた
wishster and sunlight and darkness.が聞けてうれしい。
「お話がしたいの!」

セッションは、アンバーの演奏+りょうさんの歌でwho's the MAD。
ラミ「みんな呼びたいんでしょ?」
という感じで、りょうさんを呼び込み。
んーりょうさんは、ストレートだったっけ?かた禿だったっけ?
「アンバーの編曲はアンバーらしい」
「アンバーの新しい曲だと思って」といったことを。

ごめんなさい。
りょうさん必死おつ、な感じでナインゴーツとアンバーの演奏の差がよくわからなかった…
これ、アンバーさん山羊さん演奏陣全員に土下座もんだよなー。
いやぁ、最後の最後にりょうさんのwho's the MADが聞けた!
全力で盛り上がる!あたまパーン!ってな具合です。

りょうさんが殊さんに絡みに行った…!
ただの女子好き。。。

1/20の恵比寿で楽しかったアンビエントサーカスも終幕。
アンバーさんは初めて見て好きになって。
2バンドとも好きで、いっぱい見たくなって遠征して。
毎回楽しくて。
この組み合わせのツアーは二度とない、終わっちゃうのかと思うと、悲しいです。
恵比寿も楽しむぞー!
(何ていったって、番号が50番以下だったりするのです。ふふふ。)
| 18:44 | 9GOATS | comments(0) | trackbacks(0) |



一応、最終日です。
時間もたったし、自分の気持ちにも整理がついて完結したので、雑な感想です。

先攻はアンバー。

in sickness and health...
フラニーは御機嫌斜め
over flow girl's sick
hazy moon luv gaze.

美醜(新曲)
海風と雨と最後の手紙

Million Dead Baby songs
Awake or asleep
H u m m i n g b a r d ' s

銀色のコフィン
Love in the first

後攻はナインゴーツ。

セトリ
シンク
690
バベル
ラスタト
憂鬱と孤独

落日

リリス
軽蔑
ふーざまっど
へでっく

甘美な死骸
願い

EN
眠り姫

セッション
演奏 山羊+ 歌 手鞠さん で
Coccoの樹海の糸
演奏 山羊あかやなし+ うぇいんさん + 歌 手鞠さん、りょうさんで
ガレットのデラシネ

いつものSEがなくて、ロメオが始まるのかな?と思わせるような音。
顔を隠した状態で前奏が始まる。
てゆか、近い!前から二番目くらいにいたから、りょうさんがでっかいよー。
まじ、オーラはんぱねぇって必死にりょうさんにくらいつく。
こんな近くで二度と見られない…!
がんばるよ!って頭ぶんぶんしたよー。
最近は記憶力が全くないので、それが残念極まりない。
せっかくのチャンスだったのになー。

道化を演じているのか、人形のようにカクカクとした動きがよく見られる。

楽しい曲がしょっぱなから続く。
バベルが身体になじんで、楽しい曲になったなーとしみじみ。

ふんふんふんと聞いていたら、憂鬱と孤独。
道化というより、人形だと思っていたために変なことを考える。
人形には命がないから、一度孤独になってしまったら、
死なないでずーっと孤独である可能性があるので。
でもこの人形は、生まれたときから人形なんじゃなくて、
何らかのわけがあって、人間から人形になってしまったんだって感じてた。
「クローン」かぁ、自分は自分のクローン。
「いっそ死んだら」って、人形だから死ねないよな。
自分で望んで人形になったんだもんな、しょうがない、甘えだな。
「泣かせて」って、人形だから涙出ないよな。
自分で望んで人形になったんだもんな、しょうがない、泣けないな。

落日前。
幕が下りて、孤独が始まる。
傷を重ねて血が抜ける。
助けて、寒いんだ。

そして、落日。
左を向きながら、奥の方でアカペラ。
アカペラのところでいっきに暗闇に引きずりおろされた。
知りたくない風景を教えられて、
なんてことをしてくれたんだろって思いながら。
道化に命がないのなら、始まったら終わりがいつかわからない孤独かー。
前にやった憂鬱と孤独と合わせたら、鬱々とした気持ちに…
「足を捕られたの」で右足をあげて手でつかんだ。

リリス前?
道化は役に飲まれ嘘と現実の境がわからなくなった。
自分を愛さなかった罰だ!

リリス以降、暗い気持ちはパッと散って楽しむ方に傾く。
リリスって、黙って聞いているのものって聞くのもどっちもしっくりこない。

軽蔑でりょうさんがドラム台に足をかけて頭ぶんぶん。

ふーざまっど前。
狂っているのは誰だ!
(左右に激しく動きながら)

ふーざまっどを聴くたびに、後ろめたい気持ちになる。
「繰り返すアレグロの日」って前回もここで、
アレグロの日を繰り返してるな〜って思ったな、進歩ないな、
あぁ、今日もこれからも私は変われないんだなって思っちゃうし、
私はいつもここでりょうさんに手を伸ばすことをためらってしまう。
あと、サビで手をヒラヒラさせてると、自分がいかに救われたいと思っているか、
そして、それをりょうさんに求めて必死に手を伸ばしているかってのを自覚してしまうし。
サビのヒラヒラをやってる時の自分の悲しさったらないわ…

へっでっくで、久しぶりのスーパーアカヤタイム!って思ってたら、
うたさんが下手にきて、
「うおー!」って感じで両手でサインを作って煽っていった。
ギター持ってないし!
ギターはあかやが持っていた。
弾いていたのかな?

甘美な死骸前。
新潟でまたアンビエントサーカスをやります。
ここにいる全員がきたら、ゲンさん喜ぶよ!

道化師も猛獣使いもいない、総勢10人で回ったこのツアー。
左から右へ、clownのLをRに。(手を左、右と動かしながら)
道化から王冠に。
涙の仮面を笑顔にかえてこのツアーは終わります。
愛、憎しみ、絶望、苦悩。
(声色を変えながら、何かを掴んでいるように遠い目をして)
そして、夢や希望のある現実へ、お帰りなさい。
君たちのステージへと戻りなさい。出来るだけ、笑顔で。

「耳鳴りが決める」で耳へ手を。
「花になれ」でポンッと音がしそうに、手をつぼみから花へ。
間奏で扉を開くようなマイム。

甘美な死骸以降の微笑みがとても美しく、
満たされていて、こちらもつられてしまう。
目が弓なりになるの。
目を見開いていた前半。笑顔が増えた後半。
量産のほほえみは、アルカイックスマイル。

最後に願い。
甘美な死骸って、天に上るような歌で、高揚感があるけど、
高揚感って不幸な結末でも、登場人物は感じているけど、
見ている人は、あぁ不幸になってしまったって思うことだってある。
なんていうの、パトラッシュと一緒に死んじゃったりする場面。
死んでるネロは幸せだけど、見てるこっちは号泣だ。
そんな感じで甘美な死骸の高揚感は、
死んでしまう者の高揚感だと思っている。
死を愛せるような高揚感だけども、幸せになれるのは私だけだ。
だから、願いがあって、ちゃんと着地した感じがあったのがすごく良かった。

あと、「わすれないで」って繰り返しが、
りょうさんがアンビエントサーカスを通じて伝えていた、
山羊さんライブの楽しさが、
希望の光になるように願っているのを忘れないでって歌っているようで、
自分が行った公演のアレコレ楽しかった気持ちをいっぱい思い出して、
ツアーの終わりっぽくて、大変満足しました。
自分のステージにおかえり、がんばって、おれらがいるよ。

退場する時に、投げキスを。

アンコール。
アンバーグリスです。って違う!
新潟県人パワーで雪を降らせました。
帰れなくなってもおれらのせいじゃないからね!(ニシシ
雪なのでこの曲を。

アンコールはすりーぴんぐびゅーてぃ。
ざわざわとした心を鎮めるために、目をつむって前奏に耳をすます。
好きだー。

続いてセッション。
たまにセッションをやるんですけど…っていつもじゃん!って突っ込み。
シャウトっぽく名前を呼んでと言われたので、シャウトっぽく「てまりー」と呼び込み。

手鞠さんはマイクを持っていなかったので、りょうさんが「マイクは?」とジェスチャー。
手鞠さんはりょうさんのマイクを使うことに。
り「これあかやのだよ?」とマイクを渡したあと、りょうさんは退場。
退場した後に、手鞠さんが「拍手を!」と言ったので、
りょうさんが袖から戻ってきた。
そのときにノッシノッシ歩いてきて、
魔王っぽいしおもしろかった!
手鞠さんをからかっているのか、もう退場したのに。もう!ってなっているのか。
丁寧におもしろくお辞儀をして、拍手を受けて、再びりょうさん退場。
下手にいたので、退場したりょうさんも戻ってくるりょうさんもよく見えた。
りょうさんの歩き方、堂々としていて貫禄あるねぇ…
体型のせいってのもあると思うけど。
歩いているのを見たのは初めてなので新鮮でした。

手「お礼はコーヒーでいいですか?」
あ「10円で!」
手「じゃぁ、ギザジュウ3枚で」

手「はちさんありがとうございます」
手「大阪・名古屋とのどが疲れ切っていたんですけど、はちさんに清正の井戸の待ち受けをもらって、待ち受けにしたらいいライブができました」
手「今日も待ち受けにしてます」

手「これだけセッションをやるとネタ切れなんですけど。」
手「岡山でやったこっこさんの樹海の糸を」

はちさんロックオン。
黒いシャツなんだけど、肩のところにギャザーが寄っている。
ベースを弾いているときの腰の入り方が女子。
でも、手はガツガツ動いているし…
不思議な気分で見ていました。

曲が終わりあかやが変身する時間に。
手「あかやさんそろそろ変身する時間です」
というと、あかやが前に出てきて、両腕で2の字を書いて変身ポーズ。
そのポーズのまま、カニ歩きで退場していって、
もどってきたのはうぇいんさん!
そして、りょうさんも呼び込んで、再びデラシネ!

の前にMC。
りょうさんはストレートヘアで黒いシャツへ衣装替え。
手「また歌えるなんて奇跡みたいです」
り「奇跡……」
り「ミラクルだね!」ってなんで言い直した?

演奏が始まったところで手鞠さんが「はっぴばーすでー」と歌いだしたので、
会場も一緒にはっぴばーすでーと歌う。
ラミさん(山羊の物販Tシャツ着用)とあかやがケーキを持って登場してる!
あかやがフォーク2本でケーキをとって、のけぞっていやがっているりょうさんにむりやり食べさせる。 その食べさせたフォークを、仁王立ちで客席に見せびらかすように、
悪魔のようにレロレロと2本ともなめてったー!
うわー、間接キスきめてんじゃねーよー!

手「消防署の手続きを忘れたので火をつけられないっていう」

たくみさんの方へ寄って、ドラム台に片足を載せて。
り「あせったー!」
り「たくみーーーーーー!カウントちっがーーーーーーーーう!って」
り「どうしよーーーーーーー!」
ってつば飛ばしてもだえながら大変焦ってるりょうさんを見ながら、
たくみさんがニコニコしてたのが印象的。
たくみさんて、緊張してるのかなんなのか、
演奏中もMC中も全然表情変わらないんだもん。

り「ありがとうございます」
り「こういうの初めてだから普通に反応しちゃった」
り「もっと面白い反応すればよかったね」
り「はたちになりました」
り「時間大丈夫?そういうのが気になる」
←と言いながらシュタっと直立してめっちゃかわいい。
手「プライスレスだから大丈夫です」
手「これから返しましょう」
り「???」
手「(セッションで返しましょうという意味)」
手「持って行き方が悪かったですね…」
り「後で吹き矢で吹くから!」ってなんで吹き矢…?笑。

り「今度またリキッドで1201さんとの対バンがあります」
全員「!?」
12012さんですよね。会場と舞台上がざわついたのが面白かった。
り「悪気があるわけじゃない」
り「宮脇君に申し訳ない。すみませんでしたぁ!」←やたら勢いのよい謝罪。
手「微妙に銃刀法違反できない感じで…」
り「ここにいる全員が来たら、勝てるね!」
り「くるよね?」と小指を立てて指切りをねだるりょうさん。
リンチが追加になったことを受けて、
り「前、リンチのれお君と名古屋方面でバンドを組んでいて、そのときの曲です」
り「あ、ゆきのにはやるって言ったけど、れお君には言ってないや」

でデラシネ。
2回目だし、1回目のあとつべで聞いたので楽しく聞けました。
全員がニコニコしながら演奏していて、
しかもアンバーと山羊さんが全員いて、これは目に焼き付けないとって思って、
全員に視線を投げるようにしました。

ギターが難しいとこ?をドラム台に座って弾いているうたに近寄って、
うたに吠えられる→りょうさん笑顔。

曲が終わって、退場する時に下手でうぇいんさんとうたさんが握手してた。

りょうさんがペットボトルの水をすごい勢いで飲んでるな〜って思ってたら、
客席の方を向いてペットボトルを投げた。
のはいいんだけど、山なりじゃなくて直球で勢いよく投げてきたのでめっちゃ怖かった…

最後は後ろ向きにステップを「ヨッヨッ」っと踏みながら、
面白く投げキスを二回。
結局、最後まで舞台にいたのはりょうさんでした。

何の曲かわからないこと。大体後半かな…?
手首を噛んでいた。
道化になりきってジャンプを入れながらくるくると動く。
ちょっと周りから笑いが起こる。
笑えるけど笑わないでー。
右まゆだけをあげて、ひきつりわらいをする量産。
手袋を歌の途中で上に投げていた。
上着から片方の腕だけ抜いて、あとはブンッと言った感じで脱ぎ捨てる。
涙みたいな歌詞で、顔に施した涙の化粧をなぞった。
くるくる回りながら左右にぴょんぴょんぐるぐる。
変なタイミングではちに微笑みかけていた。
右から左へずさー。
はちさんは通り過ぎて、スタッフさんの方までずさー。
憂鬱と孤独かな?曲終わり、のけぞったりょうさんの手の仕草が、体内から心臓とか剣とか心とか?何かしら胸の中から出したように見えた。
白い光が逆光で。
りょうさんの影がそういう形になった。

ライブ後、お風呂に入ってぼんやりしていると、
胸に何かつかえるものがあって、泣きたいんだけどなけなくて、
この気持ちに形を与えれば泣くことができると確信していたので、色々考えてみた。
この気持ちに、私は「生きたい」という言葉を与えました。
私は「生きたい」
感想を書きながら、落日の歌詞を見ていたら「飛びたい」という言葉がありました。
「生きたい」って「飛びたい」に近い気持ちかな?
空を飛びたいとか、はっきりした目的地がないから、
ただ単に現状を抜け出して、目標を持って、具体的に、ぼんやりとしていない生き方をしたいってないものねだりをしています。
私のステージねぇ…
それは自分で見つけないといけませんね。
でも、生きられないのはつらいなぁ…
山羊さんはずるいなぁ…
どうしたらいいんだろ…

とりあえず、DVD見る!

追記についった。

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