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以前に読んだままになっていたもの。 本を読むのって、よっぽど好きじゃないと出来ないなぁとしみじみと感じます。 私は本を読むのは好きだけど、本を読むので忙しいっていうのはないなぁと。 暇だから読む、という姿勢。 だから、読めれば何でもいいんだって思う。 けど、古びた図書館で魅力的に見えるのは有名どころの本ばかり。 17年(まじか!)通い続けていて、何度も目にしている背表紙なのに、 いつも心惹かれないもの。 逆に、突然惹かれるもの。 本は暇なときに読めればいいという感覚だけど、図書館は大好き。 けちだけど、これが全部ただで私のもので、全部えらび放題で、でも全部はぜったい読みきれない! ってのがいいのかなぁ? 図書館で本を選ぶのは宝探しのようで楽しいのであります。 読みたいって思ってても、貸し出し中だったりするのでね。 予約できるけど、あえてしない精神。 新刊だけ予約して、予約した本だけ見るとかなんだかね… 前置きが長くなりましたが。 「人質カノン」 短編集。 毎回いってるけど、宮部みゆきってなんでこんなに反発心がわくんだろ… 短編集は苦手なので、余計になんだかなぁでした。 でも、面白いんだよね。なんでだろ?何が苦手なんだろ? 「手紙」 最後ちょっぴり泣けてしまったよ。 お兄ちゃんが弟のために強盗殺人をして、 犯罪者の弟として生きてきた主人公の話なんだけど。 面白かった! 多分、今後もつらいことがあるんだろうけど、 それを含めて疑問系で終わるとこがたまらんかった。 ・中野テルヲ
メルヘン、ファンタジーという印象。 エレクトリカルパレードのようというわけじゃないの。 ただ、そういう印象というだけ。 あったかい系。 演奏方法が変わっていた。 中野さんがある動きをすると、それにあわせて音が鳴る。 マイクの前で三角形をつくると声が変わるとか。 仕組みはテルミンなのかなぁ… あれ、動きと音が関係なくてただのパフォーマンスかもしれないし。 音楽に合わせてパソコンや機材が乗っている机についていた電球がピカピカ光っていました。 「ランデブーしたくないー?」って言ってた曲が好きだった。 あと、meta色吐息のリミックスもやった。 あれを生で演奏できるとは思っていなかったので驚いた。 あのmeta色吐息は、カオスだと思ってます。 ・新宿ゲバルト 中野さんが終わった瞬間に押しが始まって、 始まったらどうなるのかな?こんなん初めて。どきどき。 みたいな感じでした。 やっぱり、新宿騒乱で登場してビラをまいた瞬間押して死ぬかと思った。 でもビラとれた! んで、その後ちょっと後ろに下がって、MCのとき確認しようとしたらなくなってた。 ビラをすられた! ライブ直後もいまもまだいらいらするわ。 そうとう根に持ってます。 やめてよねーそういうの。 で、そのビラには次の公演はないって書いてあるんだけど、 ロフトの人に言われたので、アーバンギャルドさんと2マンを12月にやると言っていた。 戸田さんは新しい機械を持っていた。 白い細い板なんだけど、その表面を触ると音が変わるっぽく。 ピアノ的な。 で、しごくと音が変わるっぽく。 すごい勢いでしごいてました。 初めてやるカバー曲ということで始まったのは、FLOPPYのmeta色吐息。 戸田さんが写楽の歌詞を歌うという違和感。 カルナバルは初めてかな…? 歌詞が気になる曲だった。 四畳半は、「アハーン」がなくなってた。 なくなってたというより、ならなかったように見えたけど…? さよならテントはずっと聞きたいと思っていたので、嬉しいです。 思ったとおりのジャンプ!たのしかった〜 「中野さんとやらせていただけて」うんぬんのあと、「あと3曲です」と言うと、 会場からブーイング。 そしたら、また「中野さんとやらせていただけて」うんぬんのあと、「あと3曲です」と言うと、 会場からブーイング。 そしたら、また「中野さんとやらせていただけて」うんぬんのあと、「あと3曲です」と言うと、 会場からブーイング。 おもしろかった〜 新しい物販の紹介では、Tシャツのことをシャツと言って紹介したら、 Tシャツですよと会場からつっこみ。 「そうなんですか?」と清水さんに確かめた後、 「新しいティーです」と紹介しなおし。 クリヤファイルは、書類をまとめるやつ。 ステッカーはA4より小さいA6ですが、 大きくて貼る場所にこまるのでデスクトップにでも貼ってください。 なんか、色違いの説明にもとまどってたよね? 清水さんは、「今年34歳になり、メシをのどにつまらせた」話をしていた。 あとは、タモさんの拍手をいつもまねするんだけど、 会場から拍手が起こった後に、とくに何もしないで「裏切りです」ってどやってた。 でも、次に拍手が終わったときには、自分で自分の首を絞めていました。 あと、戸田さんから「好きな食べものはいつ食べるか」という話をふられ、 「最後です」って答えたのに戸田さんにスルーされ、「このパターンか」とぼやき。 次に「好きな花はなんですか?」って振られたときには、 戸田さんがライブの告知を始めてしまって、 告知が終わった頃に「清水さんの好きな花は〜でいいですね」ってパターンだった。 物販が激コミだったんだけど、次いつ来られるか分からないのでかった。 バッチとクリヤファイルとステッカー。 にやにや。 妻と娘がいっぺんに死んで、生き残った娘の身体に妻の意識が宿るお話。 結末が苦くて大人だなって思った。 事故の原因を知るという展開は必要はなくて、 本当の目的は彼と出会うためにかしら? 「手紙」を読んだあとだっただけに、運転手の家族のことが気になった。 特に、逸美。 誰が悪いのかとか、そういったこと。 そういうのは難しいよ。 何でそうなったかっていうことの原因。 原因があって何かが起こるなら。 起きたことも何かの原因になる。 あの、戦場写真家の人が言っていた。 目の前で人が殺されて、犯人がそこにいて、銃を手に持っていたら、殺さずにはいられないと。 それが、戦争の原因だと。 家族をまもるために、みんな戦っていると。 何かが起こると、何かが起こる。 それは事の連続で、つないでいるのは人の感情。 感情をたたない限り、とまらない。 でも、感情がなくなったら、もっと何かが起こるのではないかと思う。 本読み週間。 ラルクライブの申し込みできた。 |
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