モノ

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有名な哲学者の本から、鷲田さんと永江さんが「シビれた」文章を抜きだして、
話をするという本です。
ほんとうに、会話文がそのままのっているので、読みやすいと思います。
永江さんのエロ好きなところがまた面白い。

有名な本を読んでみたいなと思っても、そんな頭も気力もない私には、
お気軽に、世界について考えるテーマを与えてくれるよい本でした。
レビナスとメルロポンティはいつか読んでみたいなぁ…
そう思ったときのための、脚注での本の紹介は参考になると思います。

一番どきっとしたのは、「なぜ人を殺してはいけないのか?」という問いと、
「なぜあなたを殺してはいけないのか?」という問いでした。

哲学と言えば、世間離れした理想ばかり語るものだと思っていたのですが、
私が今生きている世界に即したことを考えている人もいるのだなぁと思って興味がわきました。

| 18:46 | ほん | comments(0) | trackbacks(0) |

新宿ゲバルトとADAPTER。とNoGoDを見に行ってきました。

出番順で。

マモノ
なんか、すごい楽しかった。
メタルなんだけど、歌詞が面白いし、みんなで盛り上がれる感じで。
マシンガンズみたいな感じ?
MCしていたギターの人の「ハッハッハ」って笑いがあまりに、らしくて。
あと、ベースの人が女の子に見えた…

花少年バディーズ
噂のミネムラを見た。
それより、ツブクがアンプの上にあった水を取ろうとしたときに、
左足をちょこっと上げたのが可愛かった。
なに、あの可愛い子…レベルの可愛さ。

Ricky
途中まで、女の人かと思ってみたた。
歌うめぇえええ!という感じ。
で、後で気になって調べてみたら、題名と曲の内容がかみ合ってないわ。
唯我独SONGって、あの曲の題名がこれ?ってなった。

ADAPTER。
まさかのあだぷた。
予想外の順番にあたふたしつつ。

僕の声
僕のLIFE
ご自由にどうぞ
FINAL ANSWER
High society

たーーーーーーーのし!
いや、もう。この楽しさは尋常じゃねぇ!
ので、いつかライブを単独で見に行きたいと思います。
しかも、福助無駄にかっこいい。
そして、あのうざいとしい感じ。
MCも好きぃー。(ぃがポイント)
僕のライフのフリ練習で、投げキスしとったよ…
リウの活きのよさにかっこいいとしびれ、ベースのかっこよさにもしびれ。
もうたまらんとなりながら、福助に夢中でした。

新宿ゲバルト

・新宿騒乱
もう発表されたけど、チラシは10月の告知でした。
ビラを投げる様すら美人だ。
と、自分の病を自覚する始まり。

・8時だヨ!全員集合!
清水さんが凄い勢いで踊っている!
なんか、ロボットみたいで笑った。
この曲自体は好きなので、清水さんと一緒に踊ってみた。
アイパッドで演奏してた。
前回は手袋が邪魔だったといっていたけど、
今回は手袋に導電性糸を縫い付けてたとツイッタで言っていた。
誰が縫い付けたんだろ…

・シグナス
前回は、伸脚するの知らなかったから余裕がなかったけど、
今回はじっくり戸田さんを見てみた。
なんか、伸脚してるのだけでもかっこよい。
と、病気ですね。

・ダイダロス
曲始まり、「CPUの性能の違いが戦力の決定的差でないことを 教えてやるッッ!」って言ってたのが
ちょうかっこよかった!
シャキーンってポーズしてるのがめっちゃカッコイイ!
聞いたことのない曲だったから、CD欲しいと思った。

・青春
拡声器でまったくもって顔が見えなかったのだ。
最後の語りが気になる。

・四畳半エレキテクニカ
いやーこれ好きですわ。
楽しいもん。
「アーン」とかも変わらずだったので、定番なのかな。
ほうきギターで「ジャーン」とみんなでやるのがたのしいなぁ〜
ほうきギターと一緒に、ウィーリモコンもふってたので、それで音出してるの?

MCでは。
清「今日元気そうに見えますか?2人ともおなかを壊していて…」と終始おなかを押さえてました。
 弱弱しすぎ。笑
 「フィルム的な薬を…」
 「現場の戸田さーん!」

戸「さっき、息を吸ったとき、歌うときは息を吸うんですけど。ほこりを吸い込んでしまって」
 「ケセランパサランかな?」
清「おしろい食べるからね」
戸「幸せになりたいと思います」

あと、物販の紹介で、ポケットから出そうとして、
ゴミ?を先に出しちゃってパソコンの横においてからまた探してました。
戸「コンビニエンスストアに売っているフリスクを強くする鉄です。生活の潤いにしてください」みたいな?
戸「清水さんのCDも売ってます。買って、清水さんの生活の足しにしてください」

戸「残り2曲です」
客「えー!」
戸「嘘です」
 「あと2曲です」

ギターの音だしとかした後、戸田さんがうろうろして、めちゃくちゃ挙動不審になってた。
で、うろうろして結局清水さんに「音でる?」って聞いてた。
で、清水さんがギター鳴らしたら「ジャーン」とかじゃなくて、「ぽろろろ」みたいな音で。
笑いが起こってました。

SEX-ANDROID
休憩してた。

NoGoD
カクセイとランチキは知ってた。
ランチキの楽しさを知ると、ほかの曲も聞いてライブに行って見たいなぁって思っちゃうね!
かりんちゃんのデスボとかわいさもまだ健在だし。
じっくりドラムのKくんみたけど、かっこいいし。

そんな感じで夏!第一弾終了。
という感じでした!

感じ感じ言い過ぎてごめんね!

| 20:29 | フクスケさん | comments(0) | trackbacks(0) |

前回読んだ本に、少しだけ出てきていて気になったので、
一番読みやすそうで、「性」に関する話があるこの本を選択。

ちょこちょこ面白いけど、そこからつながって長時間考えられるような話はなく。
なるほど、そうだよね、うんうん、あんたいいこというなぁ!って感じ。

「戦争」の方が面白かったな。


話は変わるけど。

この人、宮台真司はあんまり好きじゃなくて、上野千鶴子は嫌いだって明言してて。
それで思い出したというか、意識したことがあって。

私は大学に入って、こういった界隈の本を読むようになって、
今となってはいつしみこんだ感覚なのか分からないのだけど、
宮台真司と香山リカと上野千鶴子と東浩紀には絶対近づかないという頑固な気持ちがありまして。
興味はあるんだけど、なんか胡散臭さがあって。
サブカルも興味はあるんだけど、サブカルな人にはなりたくなく。
それって、エリート意識?なのかなぁ?

| 16:51 | ほん | comments(0) | trackbacks(0) |

「哲学個人授業」に載っていた本。
たまたま新刊コーナーにあったので手にとってみた。

表徴の帝国、すなわち日本。
日本のこと、しかも凄く偏った日本のことを書いています。

西洋は、全てを意味で捉えようとするけど、
日本は、全てが記号ってことらしい。byウィキペディア

題材が日本なのと、ひとつの話が4ページくらいってので
さささって読んだけど、ほんと、全然意味分からなかった。
ただ、なんか、この人好きかも!ってのは感じ取った。

題材としては、俳句や文楽(ロランバルトは劇が好きらしい)料理などなど。
すき焼きの話の題名は「中心のない食物」
とめどない食べ物ってことかな?
料理前の「なま」の食材に関しての記述が多かった。
また、箸とフォークについても。
てんぷらの衣の厚さが西洋の揚げ物の衣と意味が違うとか書いてあったけど、
それは多分考えすぎだな。

俳句は意味がないことに意味がない。
俳句は「何かを表現している」と意味を求めるもんじゃない。
ただそこにあった事実をいくつもいくつもならべることで、
事実に意味がないことを言っている。
(と言っている時点で意味がないという意味があることになっちゃうじゃん)

都市の話が特に興味深かった。
西洋の街の中心は、教会などがあってそこから同心円状に都市が広がってくけど、
東京の中心は皇居だよね。
空虚を中心として、そこをぐるぐる回っている。
あと、西洋には道に名前があるけど、日本にはない。
でも、自分が何処にいるかはわかる。
それは、駅などを中心として、「自分の経験による地図」を作成している。
その中心となる駅は、「駅」であるだけの流動体。
で、「駅」が「駅」であることに意味がない。
ただ、中心というだけの「駅」
これもまた、空虚な中心である。
が、そこにある扉をひらけば、個人の空間が広がっている。
個人の空間それは「経験」の積み重ねがある空間。
なんか、戸籍としての住所は、何の意味もないって話よね?
戸籍としての住所(記号)に、意味をもたせるのは自分がそこに住んでいるという経験。

つまり、表徴には意味がなくて、表徴を見る人間の中に意味があると解釈した。
まぁ、ちゃんとした読み方を知らないので、間違ってると思うけど。

| 21:35 | ほん | comments(0) | trackbacks(0) |

今日まで夏休み。

その前に。
先週は執事喫茶に行ってきました。
今月誕生日なんだ!24歳になったよ!
で、誕生月に行くと祝ってもらえると聞いて予約してもらったんだけど、
4回目以降じゃないと祝ってもらえないって聞いて、なえた。
なんだよー。はやく言ってくれよー。3回目だよー。

24歳なのに、執事喫茶で何やってるの!っていうつっこみはいらないよ。
そういうのは、リアルで攻撃されてるからね。
もう、いやねぇ。って自分でも思ってる。

てか、ツイッタのせいで文体が崩壊してる気がする。
なんか、以前より文体の年齢下がったよね?
素のテンション高めのときはこんな感じよ。
落ち着きなくてごめん。

ブリューゲルの版画を見に行った。
朝一で行ったので、じっくり見ることができました。
チラシに載っているようなかわいい絵ばかりではなく、
風景画や船の絵、ことわざの絵など沢山ありました。
全て版画。
船の絵があるなんて知らなかったんですけど、
白黒なのに太陽の光や風を感じて凄いなぁと思いました。
母親は「つまんね」といって飛ばしてましたけど…
私は最初のほうの風景画のほうを飛ばしてしまいました。
後で見ようと戻ってみたら、激こみで見られそうもなく…

解説ががっつり詳しそうだったので、図録を買ったのですがまだ読めていません。
きっとこのまま倉庫へ…
夏休み暇だから読もうと思ってたのになぁ…

そのあとガレットを食べに。
ガレット2回目だけど、やっぱりすきじゃねぇ。
チーズが苦手なので仕方がない。
あんなに見た目はおいしそうなのに。
途中であきちゃいました。

横浜のズーラシアへ。
夜もやっているというのが面白そうだったので。

クマへ活きたコイをあげるっていうイベントが面白そうだったからそれにあわせて行こうと思ったのに、
電車が人身事故で止まり。
ギリギリバスに間に合うかどうかの瀬戸際で走ったら、間に合った。
と思わせておいてのろのろ歩き始めたら、目の前でバスが発車した…!
リアルに「あ゛ーーーーーーーーーー!」っと叫びました。
次のバスに乗っていったけど、入園ゲートからシロクマまでが遠くて挫折した。

まだ日が出ているうちに行ったので、まぁまぁの人ごみ。
暑くてもうろうとして、途中ほとんど記憶ねぇ…
が、変わった動物がいっぱいいて楽しかった〜
キリンがいないけど、スタンダードな動物もいるし。

サル系がいっぱいいて。
個体差なのか、種の差なのかわかんないけど、
のんびりしてるサルとか動き回ってるサルとか色々いた。
白いパンツはいてるみたいなサルは人間みたいでかっこよかった。
っていうと人間最高みたいな感じだな。
すらっとしたかっこいい人間みたいでかっこよかった、かな?
岡村さんに似てた!

免許の更新にも行ったのに、即日受講できるわけじゃなかったので諦めた。
ついでに買い物もしてきた。
秋物!って感じの世の中でした。

チケット買い忘れて、イープラ・ローチケ見たら売り切れてて、
めっちゃ焦ってぴあみたら余裕であまってたんだけどなんで?
ぴあって不便なのか?
2桁ゲットだぜー!


ぷるしぇんこの話がしたいなぁってずっと思ってたんだけど、
なんか、こう、葛藤が。
好きなら好きでいいのに、好きだなんていえない。
別にスケートが大好きなわけじゃないという自分のスタイルで、
プルプル言い始めたら痛い人以外の何者でもないのが分かっていたので…
でも、プリンスアイスワールドにやけくそで行って、やっぱりすき!って思った。
いいよ、スケートは好きじゃないけど、変な人は好きだよ。

で、私が好きなぷるさんのプログラムの話。
列挙してみる。そして一言。
プルは曲と衣装がずるい。

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| 18:55 | 日々 | comments(0) | trackbacks(0) |