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もうすぐ三日になろうというのに。
みなさま、挨拶が遅れました。 あけましておめでとうございます。 今日は母親の実家に行って、いとこたちの近況を聞いてきました。 年齢を聞いてまじびびりました。 そりゃ、私だって年取ったなぁって、思いました。 一緒に遊んでたおねぇちゃんが31歳になったって聞いて、ほんのりショックでした。 31かぁ…もしかして、もしかしなくても、22歳って若くないんだなぁ…とか思ったり。 そしてごちそうをたんまり食べてきました。 14時ごろ着いて、そこからずっと食べっぱなしで、 昼ごはんなんだかおやつなんだか夕ごはんなんだかで、 さっぱり分からなくなってしまいました。 そんなこんなで、年末バイトの連続で、 しかも昼食にカップラーメンを食べ続けたせいか、 ちょっと痩せたのに、無駄になりました。 今月はほんと、私にしてはがんばりました。 15日までは卒論でひぃひぃしてて、学校も行ってたし。 20日にスイーツパラダイスっていう食べ放題に行って、 しかも、この日バイトあったんだよなぁ… バイトが終わった後に出かけるって、すごい!って自画自賛するほど珍しいので。 20・21・22・23日バイトで、24日はメリーを見に行って、 25日はカラオケ行って、27日はジャックを見て、 28・29・30日は8時間フルタイムで働きました。 31日はフルタイムで働いた後、高校のときの友達と遊びに行きました。 しゃぶしゃぶした後に、居酒屋行って、カラオケ行って、 五時ごろの電車に乗って、江ノ島に朝日を見に行きました! んが、トイレに行きたくてたまらんようになって、 朝日が出た瞬間、速攻でトイレに駆け込んだので、 朝日の記憶はそんなになかったり… でも、明るくなっていく空はすごく綺麗でした。 ブラウス一枚で行ったおかげで、相当寒かったですけどね! ヒートテック持ってないし! 家に帰って、朝ごはん食べた後に寝て、昼ごはん食べるために起きたら、 風邪引く寸前の寒さだったので、昼食抜いて寝まくったら、 まぁまぁ体調もよくなったんで、格付けみてました。 ガクトかっこいいよ〜 最後の雄叫び、さいこうですた。 新曲もカッコよさそうだったなぁ… そんなこんなの年末年始でした。 ライブの感想を書きたいなぁ… でも、もうそんなにライブの感想を書くことに情熱がないので、 きっと書かないだろう。 ただ、けんちゃんは相当かっこよかったし、 ムックもかっこよかったし、セッションは楽しかったよ! メリーも、健一の頭に雪が積もってて可愛かったよ。
江戸時代の日本には色や艶はあったけど、恋愛はなかったんだそうです。
そこらへんの話が知りたくて、この本を借りてきました。 明治大正時代の小説の中で、恋愛がどのように描かれているかをみます。 文学研究っていうのかな? 私の思うのとは違ったので、ちょっと残念でした。 けど、最初のほうの北村透谷の「ラアブ」の話は面白かったよ。 文学じゃなくて、もっと違う形で。 いや、文学でもいいけど、ここまで文学に寄り添う形じゃない。 そうだ、これは、一話完結なんだよね。コラムっぽい。 新聞の連載をまとめた奴だから、コラムなんだろう。 そうじゃなくて、もっと一から十までつながった話で読みたかったんだ。 うーん、樋口一葉は読んでみ、た、い、かも… 両方とも読んだのは去年ですが。 やべぇ、面白いけど上橋菜穂子に飽きてきた。 なんだろ? 文章のかたさが、話の流れが遅いと無意味に難しく感じてくる。 もう少し柔らかい言葉にしたら、話が早く進むんじゃないかって言うふうに思っちゃう。 主人公が完璧すぎ。悩みまで完璧。 美しい存在に、言葉が拍車をかけて美しくする。 でも、おもしろいんだよね。 なんていったらいいの? でも、やっぱり、パターン化されてる感があるというか。 うーん、盛りだくさんなのがいけないのかな? 政治的問題と、王獣と仲良くなれるかは別々にはできないけど、 別々にしないと、ページが足りないって感じ。 いや、でも、おもしろんです。 読んだら、しっくりいかないこの気持ちが分かると思います。 先日のライブに、ラルクのkenがソロ歌手として登場しました。
けんちゃんは、本当はラルクのギタリストなのですが、 ソロでは歌っています。 レコーディングではギターを弾いているようですが、 ツアーでは他の人が弾くみたいです。 しかも、ギタリストが二人参加していて、 少しもけんちゃんがギターを弾く隙がなさそうです。 けんちゃんの作る曲は好きだし、 ひいき抜きに実際にいい曲だと思ったから、 前回のシングルは買って、超聞きました。 今回のシングルも、きっと買うでしょう。 複数売り商法で、同じCDのカップリングとDVD違いが3種類出ても。 全部買うよ! ただ、ライブとなると微妙。 けんちゃんには会いたいけど、ギターはけんちゃんじゃないし。 「曲が好き」は、けんちゃんが好き+ギターが好きということ。 先日のライブに出たとき、けんちゃんは歌しか歌わなかった。 しかも、あんま上手じゃないしね。 あと、サポートギターがめっちゃ上手い。 多分、ていうか、絶対、けんちゃんより上手なんですよ。 けんちゃんより上手く弾いちゃうから、けん好きとしては微妙な心境。 スピードのギターソロを、けんちゃんとは全然ちがく弾かれると怒りそうになる。 でも、けんちゃんより上手だっていう。 まぁ、上手って言っても私の意見だと、 けんちゃん至上主義なんですけど! とにかく、どんな反応をしたらいいのかさっぱりです。 けんちゃんには会いたいけど、歌は微妙だし、CDとは違う演奏だろうし、 でも、いい歌だろうから、生で聞いてみたいし。 うまくないとは言っても、声はいいし、若干上手だし。 あー、歌も思い切りへたくそならいいのに! へただけど、くそじゃないんだよなぁ… 贔屓目かもだけど。 でも、やっぱりギターの音はけんちゃんのじゃないと。 ギターじゃなくて、けんちゃんのギターが好きなんだと思う。 そういうギターを弾くけんちゃんの音楽を信じたいから、 けんちゃんの歌しか聴けないツアーであっても、期待してしまう。 ぐちゃぐちゃでわかんないけど、 ムックのアゲハを弾いていたけんちゃんが一番かっこよかったと思うの。 だめかな? これ、おもしろいか保留。 そんな感じ。 文章とエピソードや設定のおもしろさはあるけど、 話として面白いかはわからんかった。 ばけだぬきと、引退させられた天狗と、 人間なのに天狗にさせられちゃった美人が出てくる。 阿呆の血のしからしむるところ?だっけ。 まぁ、そういう阿呆なところは愛すべきところです。 短編集は、何処で盛り上がったらいいのかわかんない。 てゆか、最近、本でおもしろいって言ってない気がする。 基本的に、面白いと思う本が少ないってことだね。 好みがうるさいんだ。
こんなかなぁ、私の欲しかったものは。
三姉妹の話。 3人の恋愛は、遠いようで近くでも、ぜんぜん違うよってことかな。 現実感の中にある、メルヘンでリアルな嘘。 綺麗すぎて、嘘だ。 こういうの好きだけど、好きだって思ってしまう自分が凄い嫌い。 だから、もっと違うのがいい。 どこかにないかな。 でも、人のおもいが一杯なのは好きでした。 メルヘンすぎて理解できないから、時にイライラするけど。 多分、そこに大切なものもあるのだろう。 あと、こういう長い本が私は好きです。 私はメルヘンと嘘とが嫌いなんだろうと思う。 そういえば、私が女性作家の本しか読まないのは無意識の意思です。 読みたくないと思ってしまうのは無意識だから、理由は分からない。 でも、その無意識に従うのは私の意思です。 海外の本を読まないのも同じ理由。 家族とか、そういった愛情の話でもあるいい話でもあるし、 人の話すことの曖昧さも分かる教訓めいた話でもあるし、 殺人が身近で起きそうな気分になってくる怖い話でもある。 と思いました。 有名な話なので、読んだことある人も多いのではないかと。 私は、宮部みゆき自体が初体験です。 ミステリーって苦手って思ってたけど、 事件が起こるということは、人間関係を見ることになるので、 私には向いていたようです。 犯人を捜すとか、そういった楽しみ方は出来ないから、 真の推理小説好きではないとは思いますが。 人が一杯出てきて、いろんなことを一人一人が勝手に言ってるのって面白いですね。 いや、捻挫したら歩けないだろとか思ったけど。 人と人との話って面白いです。 高校三年生の融と貴子は異母兄弟なのですが、 その問題がある家族という設定が、「理由」の後だったので、 なんか、人事ではないというか、 なるほどなぁと思い、とっぴな設定のように思えませんでした。 「思いわずらうことなく愉しく生きよ」も家族の話だったしね。 ここ3作のなんとなくの話のつながりが運命だ! いい感じに本を選んだと思いました。 家族ってなんだろ? っていうか、人間関係って何だろうね? 私、一応、人の感想も読むようにしているのです。 んで、周りの友達が出来すぎているっていうのを読んで、 なるほどなぁって思いました。 でも、小説なんだから、出来すぎてるに決まってるのに。 そして現実でも、出来すぎてる人の周りには出来すぎてる人が集まってると思うので、 こういう人たちが集まってるという集団は、ある意味現実だと思います。 でも、現実と非現実っていうのは、その人の経験によって変わると思うのです。 また、羨ましいと思うことも。 私は、融たちを羨ましいと思いました。 しかし、私は融に近いとも思いました。 えらそうなところとか。 近くても、同じものを同じようには感じない。 うーん、なにを言いたいのかが分からなくなってきました。 この話を私が面白いと感じたのは、話してる内容だったので、 高校生がこの内容を話してるのはおかしいとか、 年齢にまつわる設定への不満はないということですかね。 人は一杯出てくるけど、全体の印象として、統一されたものを感じました。 そういう人たちなんで、年齢なんて関係ないと思うのです。 なんでこんなに年齢にこだわるかというと、 青春物語かそうじゃないかが問題だからです。 これは、青春物語なのかな? 青春ってのは、大人には描きえないということさ。 現実と非現実が人によって違う限り。
授業でデートDVについてやりました。
恋人同士でも、DVによって支配関係に陥ることがあるそうです。 恋人との約束を最優先させるとか、 友人関係に干渉するとか、殴る蹴るといった暴力以外のこともそれに含まれます。 んで、興味がわいたので読んでみました。 どこに興味があったかというと、なぜ暴力をふるってしまうのかということ。 こちらの本は、暴力を振るってしまう加害男性たちへのインタビューと、 被害女性たちのインタビューを四種類のせています。 インタビューそのままの文章のようです。 私的には、男性にも女性にも加担していないように思われます。 四ケースには、共通点があるようなないような。 暴力を反省する人と、しない人の二種類いるようだということは分かりました。 また、同じ事件の話でも二人の言い分が大分違うので、 やはり、物事はひとりの目線だけでは決められないのだと思いました。 なんだか、前に読んだ三冊とつながっている気がします。 「思いわずらうことなく愉しく生きよ」を読んだのは、この授業を受けた後でした。 また、「理由」でも言葉では分かり合うことが出来なかった話が書かれています。 まだ、なぜ暴力をふるうのかということへ疑問が残ります。 レポートのテーマはこれにしようかしら? 授業では、NANAと恋空の例が挙げられました。 タクミとナナの関係は、デートDVそのものだそうです。 日本人の思い描く恋愛には、男性から束縛されることが含まれているために、 それが暴力であることに気づかず、耐えてしまい、 そして、耐えることが彼への愛情になるのです。 アルバイト先での話を思い出しました。 一方は、遊び(浮気)を許す人で、浮気しても怒らない。むしろ、遊んで来い。 その代わり私も遊ぶからね。 だって、そうじゃないと、私も息苦しくて詰まんない。 一方は、浮気は許さないし、友達との約束より自分との約束を守って欲しい人。 この、友達との約束ってのが、 ちょう久しぶりにあえることになった友達が指定してきた日がデートの日だった場合、 許すか許さないかってことなんですが。 私は、友達と会いたいなぁ… 浮気は、常識から考えると、許さないのが正しい気もしますが、 なぜ許さなければならないのかを考えると不思議ですね。 許さないことが、愛のしるしということなんでしょうか? 「思いわずらう〜」の、治子を思い出しました。 あぁ、恋愛って難しいですね。
おーもしろかった。
理由も頑張ったけど、これも頑張った。 5時間も頑張ったの久しぶり。 これも有名な話ですよ、ね? 記憶喪失になった男女の事件と、 「レベル7まで行ったら戻れない」って言葉を残して行方不明になった女子高生の事件。 この二つが途中で絡んで、いい感じになってきます。 わー登場人物一杯! 解説でも二つの事件が対比されていますが。 かたっぽは、主婦が友情から操作を頑張る人情系。 かたっぽは、殺人容疑のある自分たちを脅してくる人と協力しながら、 自分が何者かを探るドキドキ系。 言われてみれば、いい感じです。 ただ、目が見えなくなるのは反則だ! とか、なんでいきなり君がここに! とか、最後のほうはなんとなく詰めが甘い気もしつつ。 |
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