モノ

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また雨降った。
ライブ行き始めてから4年経つけど、8割方雨降ってます。
雨女っつーことですね。

最近、需要がないライブの感想ばかりですね。
ま、ラルクがライブをやらないのがいけないんですよ…!

始まる前のアナウンスが、セクアンの雄大でした。
かみかみだったってのは覚えてるんだけど、内容は覚えてません。
よくよく見たら、二階席には見たことがある顔もちらほら。
私、団長の顔なんて生で2回しか見たことないのに、すぐ分かったよ。
雄大、スッピンでもかっこいいのだけど。

客電が落ちて、幕が開きます。
天の声が、一人ずつメンバー紹介。
シンタロウ→リウ→フクスケ→シャラクの順で登場。
みんな、髪の毛に気合が入ってました。
シャラクの髪の毛、立ってるどころの話じゃなかったぜ。
髪の毛立ってるほうがかっこよくて好きだ!
しかし、フクスケの髪の毛がぱっつんじゃなくなってたことにショックを受ける。
あの、もさもさのぱっつんが生で見たかったのに!
短くなってさっぱりしてました。
顔文字は「十周年」だったそうな。
衣装も、新しい。
あの衣装に、チェックを合わせてくるなんて、斬新すぎる。
セットは、鉄塔がいっぱい建ってて、そこに照明が帯になってくっついてます。
それから、大きくて長いスクーリーンも。
「メ」マークがいっぱい!
パソコンは置いてなかったよ。

「ハロー」
地味に好き。
かわいいよね〜
多分、中盤にやったら結構暴れられる曲なんじゃないかな?
「くせになっちゃった」のところとかね。
ぱっと見、常連さんよりちょっと見にきましたって人が多かったと思う。
後ろのスクリーンにPV風のかわいいマスコットが映し出されてました。

「確証BIAS A GO!GO!」
好きなのにー!
あったまってないところでやられてしまったので、
乗り切れずに終了してしまって残念です。
フクスケがピアノのところで、ピアノを弾くまねをしていました。
ここのピアノの音が、予想外にきれいで、感動した。

知らない曲が、ここで続きました。
だからか、「知らない曲でもわーってやればいいよ!」ってシャラクが言ってた。
「たわいない〜」のリウのかっこよさは並じゃない。
「サイコエネミー」の、ギターとのユニゾンも好きだけど、
こんなにスラップビンビンやられたら、たまらんじゃないか!
「セルフコントロール」も好きだよ。
「みんなばーか!」の掛け合いがちょう面白かった。
スピードが落ちるところで、
フクスケの動きがおかしかった記憶が少しあるのだけど、気のせいかしら?
「申し訳ありません」っていう曲がおもしろげだった。
(ギミックスというそうな)
あと、記憶が正しければ「魔法」の前。
だから、「不シワ合わせ」だと思うのですが、
すごくまったりで、おもい曲があったんですよ。
あまりのゆったりように、逆に気持ちよくなっちゃって、トランス状態に入りました。
「あへ〜あへ〜」って感じです。
そこへ「魔法」がきたもんだから、「うをををを〜!」って盛り上がった。
一人だった。
「魔法」大好きだよ。
CDだとアコギのスピード感がたまらない仕上がりです。

フクスケMCで、
「シンタロウ君!ドラム叩いて」みたいなことを言って、
お祭りっぽいリズムが流れ出す。
それにあわせてフクスケが、
「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆ならおどらにゃそんそん」
そのままの流れで、「MATSURI」
いいよーいいよー。
ここから、暴れるゾーンに突入いたしました。
結構、ここから記憶がない。
「三つ数えろ」で頭振ったら、耳鳴りがして、一時期やばかったのもある。
体力のなさをうらみます…
「プラネット」のギターソロで、指が綺麗にエロすぎて、あわあわした。
白いし細いし、やめてください。
「不機嫌なアンドロイド」は、ほんっとに高揚感がはんぱねぇ。
ダークなAメロの後のサビで、「生きて生きて生きてください」
言葉もインパクトがあって、切実なので、あそこで手を動かすときは、
ついつい真剣になってしまいました。
「ボク偉人伝」
あーうまいことやったなって思います。
ハローで始まって、大団円で終わる。
この曲は、「了解!」ってやるのが楽しいんだよね〜
微妙に、身体を傾けるのが、自分的にツボポイント。
この曲か自信がないんだけど、シャラクがジャンプしながら、
縄跳びの真似をして、交差とびとか二重とびをやってたよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここから、1日。
続きを書こうと思ったんだけど、忘れちゃった☆
どの曲もとっても楽しかったです。
それだけ。

「φD SANSKLIT」は本気でやったら、死ぬと思う。
私も本気でやろうと思ったんだけど、途中でおなかいたくなっちゃった。
しょぼん。
「アリガト」は「本日の公演はすべて終了、ではなくてもう一曲やりたいとのことです」
で始まって、スペシャルって感じがしました。
最後のジャンプをシャラクが忘れちゃったのかな?
なんか、フクスケと譲り合ってたよ。
やっぱり、そこはシャラクのお仕事です。
ステージ上にいる人みたいに、思いっきり飛びたかったなぁ。
全然飛べないほど、ぎゅうぎゅうでしたよ。
最後は、シャラクがピースしてたので、ピースがえしをしておきました。
最後以外でも、何度かピースをしていたよ。
あの顔(メイク)で、ニコニコしながらピースって相当かわいいよ。

写楽MC
「メトロノームだ!」
「10年前もサイバーでこう言いました。
10年間もこのネタでやるとは思ってませんでした」
定番なんだね、「メトロノームだ!」って。
某L'バンドと一緒じゃないか。

「みんなは色んなバンドのファンで、色んな会場に行ってるかも知れないけど。
オイラはAXで出来てうれしい。
フルメタルパニックのDVD全六巻をレンタルして、
昨日返却期限だったんだけど、AXでやるしって思って返しませんでした。
でも、今日の5時までには返せたらいいな。
昨日、ハーゲンダッツ食べました。
いつも、ミツヤサイダーを二日かけて飲むんだけど、昨日は一日で飲みました。
AXクラスの男だからね。贅の限りをつくした!」
「まだ返してません」
このときの得意げな顔が、ふんげーかわいかった。
腰に手を当てて、フンッって顔だったよね?
ちょっと、記憶が薄くなってきたぞ。
「今から、オイラがなにかいったら「よっ!AXクラスの男!」って言ってください」

あと「シャラクさまぁ」って咲けって言われたから、咲いてやったよ。
シャラクが喜ぶならそれでよし。
あと、拍手が起こったときに、
タモリさんの「チャ・チャチャチャ」ってやろうとして、微妙なことになってた。
「だんしー!」「いえーい!」
「じょしー!」「いえーい!」
「だんしー!」「いえーい!」
「ふじょしー!」「いえーい!」
「女子はみんな腐女子ってことでいいですか?」
「メジャンプ!」
メジャンプ楽しい!ようは、Xジャンプですよね?

フクスケMC
うんとー、なんだっけ?
10年前は、全然ギターを弾いてなかったのに、今は結構弾いてる。
15周年はNHKホール、20周年は代々木、25周年は武道館、30周年は東京ドーム。
30周年は、レッドチェッペリンみたいに、全然動かないよ。
結婚したら、バンドかぁちゃん。男は、バンド夫婦。
みんな結婚したら、お客さん2倍じゃん!
ここで、すっごいこと思いついちゃった!って感じのフクスケちょうあほ。
「もう一回AXでできたらいいなー」
何度も、今日は楽しいって言ってた、フクスケさん。
かなうといいなぁ!
「次来なかった人は、家に行って、パソコンのモニターを指紋だらけにして、
お風呂の鏡が曇ったら、「バカ」ってなるようにします」
「踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆ならおどらにゃそんそん」でMATSURIです。

アンコールでは、一人ずつ10年間の思い出を。
フクスケは髪の毛切った話。
前髪ぱっつんにしたのは、メトロノームに女形が必要だと思ったから。
上から見るとかわいいんですよ〜
でも、飽きた。
それで、髪の毛きりにいったんだけど、
指名してないのに、前と同じ人だったんです。
素性を明かしてないから「お仕事は?」「ええまぁ、普通の」って。
変な人だと思われてる。
その人は、僕が奇抜な髪型にしたいのを分かってくれて、「アシメはどうですか?」
あぁ!シャラクが言ってたやつだ!と思って、
それにして、出来上がったら、堂本剛…!」
会場からブーイングの嵐。
「似てないって思う人は、ここから上だけ見て」
ここから上って、本当に髪型だけじゃん!
「全然似てないのに、人前で似てるって言っちゃうオレ凄い」

シンタロウが、フクスケに「フクスケさんてはにかみ屋じゃないですか?」
って流れから、「ハニスケ・ハニタロウ」ってなって。
フクスケさんが会場に「とっとこ!」「ハニタロウ!」
「あほじゃない…?」って言ってたのが面白かった!

リウさんは、加入して7・8年どっちか分からん。って話と、
フクスケが歯槽膿漏って話。
あとで、歯肉炎って訂正してたけどね。

シャラクは、10年満期。
ライブするのに、デモテ送って合否が来るんだけど、
いまだに返事が来ないライブハウスがあるので、きて欲しいなって話。
登場のときに、フクスケに走ってつっこんでいったので、
フクスケが「ソニックみたいだ」っていってた。
セガサターンのキャラよね?
確かに、そんだけ髪の毛たってた。
別の言い方すれば、サイヤ人みたいだった。

力尽きた…

無料配布DVDを置く場所がなくて、シーンズとパンツの間に挟んでたら、
ジャンプするときに何度か下に落ちちゃったり、
汗で印刷が溶けたりしてて、再生できるか不安だったんですけど、再生できました。
30分。
ジュリー・犬神・グルグル・ダッコ・セクアン・ニューロティカのメッセージ入り。
それぞれの日にちで、曲を少しずつ。
φDだけは、フルで入ってました。
あと、ボク偉人伝にのせて、オフショットとライブ映像。
なかなかよかったのではないかと。
続きを読む >>
| 16:25 | フクスケさん | comments(2) | trackbacks(0) |
けんちゃんがマイスペースを開設したってことで、
早速フレンド申請してきました。

けんちゃんの文章って、なーんかかわいいですよね。
ひらがなもえって言うほどひらがなじゃないんだけど、
なんか、声が聞こえてきて、それが全部ひらがなにしか聞こえないんだもん。

64分音符って人間の領域じゃないと思うんだけど、
どんな音楽作ってるんだろう?
たっのしみー!

カレー話は、けんちゃんやっぱり普通に料理できるんじゃん。
一人でも生きていけるね!
ゆきひろさんとけんちゃんが二人きりでカレー食べてたら、笑うよ。
あまりの寂しさに。
きっと、きったねー絵面だったんだろうなぁ…
独身男性が向かい合って、食事って、ねぇ?
ゆっきーは手伝わないで、ぼーっとしてたんだろうか?

ところで、けんちゃんが使ってるキーボードが可愛かったので調べてみました。
http://news-walker.net/2007/03/23221208.html
なんていうか、かわいいですね。
これで、キーボードを早く打てるように練習してればいいのに。
「赤!青!黄色!」みたいに。
ドラムもそうだよねって思った。
| 10:23 | ken | comments(2) | trackbacks(0) |
けんちゃんの日記をどう表現するかを考えて、
かわいいっていうより、まったりだなぁって思って。
ただ、曲を作ったとか、カレー作ったとか、
富士山登ったっていう事実を述べているだけなのに、
この漂うまったり感はなんなんだろう?
このまったり感は、芸能界で生きている証なんだろうか?

就活してて、サラリーマンをみるにつけて、
らるかんのおっさんたちは、この中で生きていけたんだろうか?とか、
なんで同い年なのに、こうも外見に差がでるんだろうか?って、
一般的四十代と比べて、らるかんはどうなんだろう?って想像を巡らすわけです。
特にけんちゃんは、サラリーマンになる確立があったわけで。

ところで、けんちゃんはソロをやるて方向でわくわくしながら待っているのですが、
けんちゃんの友達に、楽器を弾ける暇な人がいるんだろうか?
例えばハイドさんは、カズさんがいるじゃない。
でも、けんちゃんのベースを弾ける友達って、てつかあいんしか浮かばないんだもん。
スピードのときみたいに、BUGの人に頼むってのもあるけど、
それだとライブのときに困っちゃうじゃない。
そしたら、ライブやらないのかなぁって。
あえて言うなら、秦野さんと岡野さん…?
ドラムは、さくらじゃね?やっぱり。
つか、私自身がさくらがいいな。
そーぷはリアルタイムで見ていないので、
楽器弾きとしてのあいんの価値がどれほどかわからないから、
ベースは誰でもいいって思ってたり。
あいんとの絡みに萌えるとかしかまだわかんないや。

正直、今年中に動いてくれないと困るんです。
学生生活が終わっちゃうよ!
場合によっては、全通する勢いで頑張るつもりはあるんだ。
| 21:27 | ken | comments(0) | trackbacks(0) |
けんちゃんかっこいい!
なんていうか、スイッチオン!みたいなかっこよさでした。
振れ幅広すぎて、ついていけないぜ!
だって、昨日は、瑛太っぽいよね?
ああいう可愛い顔がすきなのかもしれない…
って思ってたばっかりなのに。
今日は、瑛太の面影なかったね。

なんていうか、殺されてもいい的なかっこよさでした…
どうもありがとう。

それから、睡蓮からの情報なのですが、
アシッドアンドロイドと睡蓮とLucyがライブをするみたいです。
しかも、音楽と人プレゼンツで。
なんてこと、金光!
ちょっと出てらっしゃいよ!
この方は、すんごくコラボレーションを作るのがうまいと思う。
ムック×椿屋四重奏とかさ。
だって、自分がただのリスナーなんだもん。
自分がやりたいことを実現してる気がします。

んで、Lucyって誰よ?って調べたら、バクチクの今井寿さんの別バンドでした。

睡蓮オフィ
http://www.suilen.net/
| 00:37 | L':よもやま | comments(0) | trackbacks(0) |
あまり素直に喜べる状況じゃないのですが、
就職活動に一区切りがつきました。
今受けている会社の結果が全て出たところで、終了したいと思っています。

しっかし、終了したところで夏休みも終了かよ!
学校がもうすぐ始まります。

卒論のために夏休み中に何冊か本を読んで、というかほとんど読みかけなんですが。
とにかく、興味の範囲がうつってきてしまったので、
もう一度テーマを練り直したいなって思っています。
でも、今までの興味から大きく外れるわけではないから、
蓄積されたものはあると思います。
だから、一からがんばるってのとは、また違ったものです。
そこら辺でまだ、締め切り前に書きあがらない心配はありません。

旅行とかいこうっかな…
私、大学に通ってた四年間、本当に、学校と家とバイト先にしか行ってないんですね。
時々新宿に行くのが面白い程度で。
就職活動しなかったら、絶対行かなかったところが一杯あります。
お金があれば、おいしいものを食べたりしたかったな。
今も、旅行しようかなって思いながらも、
一人で行くのもいいけど、いつか友達と行くことになるんだから、
一人で行っちゃったら、お金もったいないなぁと思ってます。
どんだけケチなんだ!
でも、どうせ使うなら、友達との旅行に使いたいなって。
だから早く計画を立てたいのに、みんな言ってることがバラバラで現実味がなさすぎる。
例えば、箱根、大阪、沖縄、北海道。
一番凄いのが、トルコ。
でも、私も一番トルコに行きたいな!

あと、オールをしたことがないんです。
一度はしてみたいな。
夏も終わっちゃったけど、浴衣で花火もしたかったな。
あとはー水着で海かな。
いっぱいしたことないことがあります。

面接官に、成績がいいねって何度か言われたんだけど、
自分としてはそんなつもりなかったの。
ただ、毎日学校に行って、宿題をだしただけ。
私にとって当たり前だったことが、みんなには当たり前じゃなかっただけ。
だから、みんなも学校にちゃんと行けば、これぐらいの成績はとれると思うんだ。
みんながやらないことをやって、褒められても嬉しくないな…
そういう場合って、みんながやり始めると、私は中ぐらいになっちゃうんだもん。
それだったら、いっつも遊びまくって、
重要なところだけははずなさいというやり方に憧れます。
要領がよくないってこういうことだね。

アルバイト先にも報告に行きました。
いつも「就職きまったの〜」って言われてて。
それは、人手が足りない中で、私がバイトに出られないのが迷惑だったってのもある。
それでも、「頑張れよ〜」って言ってくれて。
今日は「おめでとう」って言ってくれました。
家族は不干渉だったし、
なんか、友達と励ましあうのとは違う
「がんばれよ〜」を言ってくれる場ってここだけだったから。
すごく嬉しかったです。

明日から、妹が短期留学に言っちゃいます。
2週間だけど、飛行機墜落するよって言って、びびらせまくってます。
大丈夫か、このびびり。
だって、地震があったら困るからって理由で、お風呂の時間がちょう短いんですよ。

アシッドの先行申し込み完了!
一人で行っちゃうもんね〜
睡蓮のほうが楽しみだもんね〜
| 23:52 | 日々 | comments(4) | trackbacks(0) |
対談集だし、軽く読めるだろうと思って借りてきました。
確かに、軽く読めます。
でも、すっごく色んなことが考えさせられます。
伏見さんのなんでも聞いて、なんでも一応は許容する態度もいいなって思いました。
色んな経験をしてる伏見さんだからこそ、
発言に慎重さもあるし、大胆さもあるな。
人の意見におもねるのではなく、気になったことは何でも聞いていくから、
読んでいて、疑問がどんどん解決していくし、
逆に、どんどん疑問が出てくる。
私は伏見さんじゃなから、質問できないのがつまんないけど。

とりあえず、アマゾンから目次を。
職業は、私が書き加えました。
性の商品化はすべて悪い!―セックスは金銭を媒介させてはいけない(加藤秀一)社会学者
時代を映す「性」の言葉―セックス、セクシュアリティ、ジェンダー…(斎藤光)科学史家
カミングアウトは自分のため―「私は同性愛者、共に暮らす女性は恋人」(池田久美子)高校教師
性の自己決定能力と援助交際―「援交はよくない」と言える唯一の理由(宮台真司)社会学者
「恋愛」が人間を不自由にした―日本人の性愛の変容(佐伯順子)文学者
「性別保留」制度の推進を!―バイオエシックスの視点から(星野一正)医学者
「無出産社会」到来で性別は無意味になる―男女の不平等が解決する可能性(橋爪大三郎)社会学者
家父長制と性産業―快楽の市場では「良質が悪貨を駆逐する」(上野千鶴子)社会学者
家族制度は人間を孤独から守る―「前近代の性は豊か」は嘘である(小谷野敦)大学講師
法律婚は虚構と拘束の上に立つ―「真っ当な関係」という思い込み(角田由紀子)弁護士
障害者の性を語ろう―「女」で「障害者」はダブル・マイノリティ(小山内美智子)障害者支援団体会長
未知なるウイルスへの事前予防―エイズ/HIVから得たもの(今村顕史)医師


同じテーマに基づいているのに、いろんな分野の人が語ってる。
それほど、人間にとって、性別や性は重要なんだなって思わされます。
ただの人間関係に済まされないような。
やっぱり、恋人とか、そういった関係って、
個人だけではなくて、社会的な関係で、
誰かの目に常にさらされていると思うんですよね。
二人きりでいたとしても、男と女っていう性が、
男と男っていう性が、女と女っていう性が。
性別を持っている限り、この目からは逃れられない。

何度も繰り返される、「売春は是か非か?」という問い。
それに対する答えの多種多様なこと。
同じ是でも、非でも、なぜか?の部分がまったく違う。

それはやはり、今まで生きてきた性の体験が違うこと。
それが語られる場がないということ。
共通の道徳という考え方がありつつも、
それ以外の場所で積み重ねられる、本当の個人的な物語って、
性にまつわることだけじゃないかなって思います。

それも、今読みかけの「セクシュアルストーリーの時代」によると
変わってるっぽいんですけどね。
なんでも物語化して消費される時代になると、
やっぱり性の話ほど面白いものはないから。
私だって今、人の話を読んでおもしれぇって思ってるところだし。
多くの人が語りだすことによって、
ある程度は均質化されていってしまうんじゃないかな…

同じであるはずがないのに、同じことを求められ、
でも、語る場がないから、実際は多種多様。
それを支えるものが、社会にないから困るわ。

無意識に、上野千鶴子が苦手だったんだけど、
この本を読む限りは、はきはきしてそうな人でした。
かっこいいのかもしれないな。
好きかはわかんないけど。
だってこの断定口調。

同じ断定口調でも、宮台真司が好きになれないのは、意見が合わないからだろうな。
みくしからコピペ。
売春の話なんだけど、そっから流れてセックスはいつからしていいか?って話になって。この人、13歳からって言ってるの。その理由が、明治期の村落風習では13歳が大人扱いになる年齢でそういったこともしていたから。って言ってるの。
美輪さんが女装をするのは、過去の風習からっていうのを納得した私ですが。
13歳で大人扱いすることが今の社会にそってるかってのは疑問。
昔やってたから今もやっていいってのはおかしい。
てゆか、売春をやっちゃいけない理由に伝統的社会になかった思春期が君達に与えられているのは、試行錯誤できる時間が必要。から始まって、結局、青少年の性の自己決定能力を育むのを邪魔するからって。
そうだよ、今は思春期があるんだよ。自分で言ってるのに。つまり、今の13歳は昔と違って思春期なんだから。社会的な認識が変わっているのに、風習を理由にできるわけないじゃんね。
そのつじつまがおかしいだけで、13歳でしちゃいけないか?って聞かれたら、オッケー派ですけども。ただ、子供ができたときに責任がとれるのか?っていう。そもそも、13歳には子供が必要ないわけで。子供ができないきもちいことはいっぱいあるんじゃないかと。それなら、5歳児でも知ってるんじゃない?
あ、それじゃ、満足出来ないのか?人間はばかだからしゃーない!諦めろ!本能を倫理でまとめるのは大変だ!

こうやって見ると、上野千鶴子と同じことをいってるような気がしてきた。

私は、小野谷さんが好きです。
なんか、庶民のというか、人間誰しもが持っていることに忠実そう。
売春をしちゃいけないって言うのを、論理的に説明するのもいいと思うんですよ。
けど、素朴に純粋に、理由はわかんないけどだめっていうのはいけないのかな?
あと、結婚が人を孤独にしないためっていうの、
そうだったらいいなって思ったわ。
その次の章で、結婚は制度で、しかも女性にとっては生きる力を奪う制度で、
よくないって言ってるけどね。
これは、男性と女性の考え方の違いなのかな?

「色」や「恋愛」といった言葉から日本人の伝統的な部分を探るってのも面白かったな。
花魁は神聖視されてたって。
それに対して、小野谷さんが違うと思うって言ってたけど。
宮台さんと上野さんもちょっとだけ、あいつは違うって言い合ってて、
その部分もおもしろかったな。

まぁ、楽しかったので、もう一回読みます。
それと、この本は本当に読みやすくて面白いので、おすすめです。
| 02:02 | ほん | comments(0) | trackbacks(0) |
どうしたもんかねー!

就活終了させたら、終了できなかったときのこの悲しさよ。
やる気がなくなるよね。
ニート宣言出したら、親にあほかと言われた。
私もあほだと思う。

だって、友達から「そこはやめておいたほうがいいんじゃない?」って言われたのだ。
言われたからどうこうってうろたえなきゃいいんだけど、
確かに私もどうかと思ったからさ…
面接に行ったら、忘れられてたの。
「やめといたほうがいいんじゃない?」って言われたの、二回目。
どんだけ見る目がないんだよっていう。
だから、就職課の薦める企業にいっても、なんか合わなかったし。
どうすりゃいいのさ、このわたし。
夢はよるひらく〜。

業界変えようかな。
って頻繁に変えてるからいけないんだよな。
困難にぶつかるとくじけますか?
YES。

とりあえず、続けようと思ってますが。
いい会社あったら紹介してください。
| 01:10 | 日々 | comments(2) | trackbacks(0) |
先日5巻を本屋で見つけまして、それで4巻から。
多分、3巻は読んでるはず。
1巻では13歳だったキキも、もう17歳です。

なんか、すっごいあったかいものを感じて、物語の節々で泣いてしまいました。
しょっぱなから、なぜか。
とってもよかったです。
昔は、こんな気分じゃなくて、魔女っていいなぁ不思議でって思ってたんだ。
でも、とんぼさんが山の奥で、暗闇の中で自分を見つけたように。
キキが自分をなくしてしまったように。
魔女が特別なものじゃなくて、みんな自分を見つけたり見失ったり。

とんぼさんがキキに告白するところ、すごくいいなって思った。
「魔女の君が羨ましかったけど、僕は僕を見つけて、
僕も君と同じ世界に生きてるんだって気づいた。
魔女のキキも、キキの魔女も好きだって思った。キキの全部が好きだよ。」
みたいな。
自分を見つけることが出来ると、人は人を好きになれるんだと思った。

途中で、何もかも見えなくなっていたキキが、
ゾゾさんっておばさんを疑ってしまうんだけど、
そういった心の動きにいたるまでの経緯が、すごく素直に描かれてる。
きどったな言葉じゃなくて、なんでむかついたか焦ってたか。
そのまま。私もこんなことあるよ。

一番最初の夏が来るのを感じる話が、すっごい一緒にドキドキできます。
夏の訪れとともに、夏の帽子を届ける場面。
風を感じられたらいいな。気持ちよさそう。
風の音を聞いたら、バイオリンを弾けるようになる少年が出てきます。
こういった、不思議な自然の力をきっと魔法って言うんだと思う。
感じることが出来るから、キキは空を飛べる魔女になれるし、
少年はバイオリンを弾けるようになった。
とんぼさんが言ってたことはきっとそういうこと。

子供向けだけど、多分、色んなことを思い出す。
だから、読んでみてほしいな。
やっぱり、児童書は素敵だ。

キキの仕事は宅急便。
思い出は過去じゃなくて、未来にあるもの。
キキの仕事は思い出を届ける仕事。
| 19:06 | ほん | comments(4) | trackbacks(0) |
ついにキキも19歳ですよ!

今回は境界線のお話です。
多分…
一昨日読んだので、忘れてしまいました。
最近ぼけすぎだと思う。

キキがトンボさんに、私のことどれぐらい好きって聞くのが、可愛すぎた。

4巻の印象が強すぎて、あんまりたいしたことも言えずにごめん。
でもいい話ですよ。
| 18:23 | ほん | comments(0) | trackbacks(0) |
アホっすね。
6日と14日の二回も行ってしまいました。
でも、行ってくれる友達がいるのがありがたいです。
だって、ラルク好きな人が二人も友達なんだよ!

一回目行ったときは、販売版のギター金・ピンク・赤も飾ってあったんだけど、
二回目は、金色だけになってました。
わお!人気者!
あと、メッセージを書けるノートが置いてあったんですけど、
三冊目に突入してました。
一冊目がなくて、二冊そこにおいてあったから、もしかしたら、四冊目かも。
いいなぁ、けんちゃん。
愛されてるねぇ…
ちなみに、私は二回とも書いてきましたが、
毒にも薬にもならない無難なことを書いてしまいました。
真剣にいうのも、茶化していうのも恥ずかしかったんだもん。

結構、男の子もいてびっくりしました。
老若男女って感じ。

写真は一回目と二回目をごちゃまぜに。
一回目は初日だったためか、ガムテープで仕切られてませんでした。
だから、少し近めになってます。

アネモネちゃん。
やっぱりかわいい。
よくよくみると、デコボコした傷がついていたり。
そして、ピックつき。
ここに着た時にはすでについていたそうです。
もしや、けんちゃんの…?

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めっきり見なくなった金色。
結構好きなんだけどなぁ…
確かに、今のラルクの衣装には似合わないかも。
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二人並んで。
ほら、ポスターが増えてる。
どうでもよい変化。
ん、向きが逆なのが直せない。
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赤いやつ。
昔のじゃなくて、今のやつ。
これは、色は好きだけど、ヘッドの形が好きじゃない。
どうしてもケースが光ってしまって、むっきー!
080915_123531.jpg

これは、昔の。
「虹」のPVでめっためたにされてたやつらしい。
触るな危険。
しかし、意外にギターもしっかり出来ているんだね。
080906_152200.jpg
こんな感じで写真も一杯飾られていました。
右下に小さく写ってるのが、購入者にプレゼントされていた写真たてです。
080915_123420.jpg

ピンク。
きれいな色合いだなぁ。
誰だ、こんなギターを考えたやつは?
てゆか、どうみてもこのピンクと黒加減が、
けんちゃんの私服のピンク×黒のチェックの服が思い出される。
テレビ出演のときは、どれを使ってたんだろう?
近くで見たら、本当にピックガードが二重になってました。
この0.何ミリが大きな差なんだろうなぁ。
080906_152056.jpg

三台仲良く。
軽く、けんさんがなくなってしまったようです。
080906_154453.jpg

んで、ピックを買ってきました。
白黒ですか…
かわいいからいいけど。
080916_190549.jpg
| 18:38 | ken | comments(2) | trackbacks(0) |
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