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そーっすね、大したこともありゃせんのです。
とりあえず、テスト中です。 レポートより、テストが多いのなんて初めてかもしれないです。 でも、どのテストもテスト期間内ではなく、 授業の最終日にやってくれるので、 テスト期間中はとても暇になりそうです。 ちょっと早めの夏休みですね。 今年の夏のセールは、始まるのが早いですね。 まだ見に行ってすらないんですけど、ほんとに安いんですか? そこが疑問だ。 父が帰ってきましたので、窮屈な生活の始まりです。 別にいたって何の支障もないはずなのに、 一ヶ月いないと、別に父だから邪魔なんじゃなくて、 いない人がいるって状況が、邪魔なんだと思います。 さっきはパソコンを通販で買おうとしてましたが、 手続きが面倒だって諦められました。 はよせんかい! いや、普段使う分には、全然不便じゃないんですけどね。 起動も早いし、インターネットも軽いし。 若干固まる頻度が、激しくなってきたけど。 だけど、だけど。 アイポッドが欲しいよー! 今日は、三つあたらしいドラマがやってましたね。 小出君の番宣のやる気のなさって言うか、さめっぷりがおかしい。 日曜にやってたやつだけ見ました。 舘ひろしが、女子高生になりきってて、きもくておもしろすぎ。 話がおもしろいどうこうより、舘ひろしがおかしい。 あのおかしさに慣れるまで、きっと見続けちゃうんだろうな。 ライフも見たー。 福田さき、茶髪で可愛いんですけどー。 話は、怖いけどね。 というか、今期のドラマに出てくる女子の顔の見分けがつきません。 黒髪の美少女がはやってるんですか? 成海璃子ちゃんを思い出してしまうわ。 てゆうか、auの仲間さんが黒くていやん。 あの黒、地黒? ふとした瞬間に、マイドリがエンドレスリピート。 ハイドさんの歌声に乗って、カズとけんちゃんが交互にやってきます。 私、今までずっとけんちゃんにひげがないと思ってたんですけど、あるんですかー!
えぇぇ!ショック! ちょうしょっくまんかい。 てゆか、地道に痩せてってるなぁと思った直後に増えて、 結局ツアー開始前と変わらぬ重さになってますがな。 あ、ラニバDVD! 二枚組みで180分のようですね。 ソースはみなさまのブログです。 180分て三時間だから、んーノーカットってわけじゃないだろうなぁ。 あれだよ、自動車に乗って移動するシーンは居るか要らないか。 そこをカットして、オフショットもいいなぁ。 とりあえず、どこかにオフショットが欲しいです。 率直に申しまして、もえが欲しいです。 んで、1日目2日目両方っていうのは、 ライブの流れが崩れる感じがして嫌なのですが、どっちも見たいもんなー。 虹失敗したり、メトロポリスで弦切れたり、 あいむいんぺいんやったり、ボイスやったり、 1日目の方がハイドさんの調子良かったって本当か確かめたいし、 2日目の方がけんちゃんの調子がよかったって本当か確かめたいし。 衣装も違うし、リンクの紹介も違うし。 あれ、1日目は何やったんだっけ?と思って自分のレポを見に行ったら、 2日目のことしか書いてなかった…つかえねぇ…! でも、全然思い出せないね。ワウワウの印象が強すぎる。 1日目はシャウタバデボーを初めて聞いたんだったけな。 あーこう考えると、1日目がいいなって思うけど、ワウワウ見てない人も居るしな。 やっぱ、4枚組みで発売すればよかったんじゃない? っていうか、2枚組みを2セットの方がいいかな。 懐に余裕が出来たら、両方買えるし。 今日、図書館で本を大量に借りた後に、 ちょっとみるだけって感じで古本屋さんに行ったら、 ビーパスとビーパスとビーパスと ロックイットとニューズメーカーとがあって買ってしまった。 帰りは荷物が、すんげ重かった。 家に帰ってあけてみたら、元の記事が読みたくてっていうか、 元の写真が見たくて仕方がなかったやつばっか! うっほーい。 しかも、ポスターつき。 いや、貼らないけど。 中でも嬉しかったのは、ビックバードの人形を持っている、 帽子をかっぶたけんちゃんの下北ロケの写真。 インタビューも単独インタビューでした。 うほほ。 他のはまだじっくり読んでないけど、 以前買ったまま置いてある古雑誌の整理もかねて、雑誌の話をしたいなぁ。 CDでーたも買ってるんですよ。 買わないつもりだったのに、写真みたら猛烈に欲しくなって買ってしまった。 けんちゃんのぴろんと出てる髪の毛にやられた。 あほげだよ、あほげがたってるよ。 拍手パチパチありがとうございます…! うほーい。 うほーいの裏側に、いやなことも大量にあったぜ。 うわーん。 浜松行きたいな。 ニューズメーカーとパチパチを立ち読んできました。
うーん、サングラスをかけているけんちゃんかっこいいわ。 執事って言われていた服はこれだろうか?っていう写真も載ってました。 この写真で弾いているギターは、いつのギターなんだろうと思いました。 今の新しいギターは、ピックガードがピンクで、 前のは金だったけど、これは、白に見える。 でも、フェルナンデスってかいてある、よ、ね? もう一つ新しいのかなぁ。 どっちだったかな、一番最初のページの小さい写真。 口あけて、上向いて、ぽぇ〜っつーか、はうーんって感じの表情でうつってるやつ。 これ、とてもじゃないけどかっこ良いとはいえない。 けど、けんちゃんの中の、よい表情だと思うので、 笑いながらも、好きです。 んで、写真見てもけんちゃんにひげが生えてないじゃない! どこかのライブレポで、生えてるって言ってたのを見たんだけど、 最近生やしたのか、きまぐれで生えたり剃ったりなのかわからーん。 細かいけど、MCを想像する上で、ひげの有無って重要だ。 七日にパチパチしてくれたかた、ありがとうございます! 星降る夜に、何もできませんでしたが。 なーんかラルクさんが動いているし、
どんなライブだったか知ることもできるのに、 日々レポをあさる気がなくなってきてます。 なにこの微妙な距離感。 そこにいるのに、どうしょもない感じ! 見えないなら見えないで我慢できるのに、 チラッチラ見える楽しそうなラルクの面々に、 触れられないのでもういやになって、 ライブのレポなんてどうでも良くなったっていう。 いや、けんちゃんがかっこよかったかだけは確認するけどね。 それでですね、浜松。 ここなら日程的にいけそうなので、ちょっくら狙ってみたいと思います。 長良川までいっちゃうと遠すぎて… 狙うといっても、PDTではなくて機材席だっけ?そこですけどね。 前回の大宮は電話するの忘れたので、今回は忘れないようにします。 そして、今まさに浜松余ってるって方いらっしゃったら一報を。 とりあえず地味に募集してみる。 見たいし、聞きたい。 そんな当然な思いが、とまらなくなってしまいました。 富士急まで我慢できないとか、どれだけ飢えてるんだよっていう。ね。 あと、もう一つ募集事がありまして。 リアライブのけんちゃんねるをダビングしてくださる方! これ、大々的に募集したいのに、 ダビングしてもらってどうやってお金払うんだろう?ってのが分からないので、 今日は地味に募集してみます。 8月26日の富士急でっていうのがいいのかなぁ… まぁ、そんなところです。 ほんとに、ラルク動いてるけど暇なのね。 だから、記事に書くこともないっていう。 あ!和歌山の赤日記。 けんちゃんの足首ゴチ! てゆか、血管ゴチです…! 体重の増減に喜ぶなって。 可愛すぎるんですけど… 昨日は買い物に行ってきました。
あのさぁ、バーゲンって本当にもうこれで終わりなのかい? 例年より早いバーゲンの始まりに、 デパート側がどこまで本気でセールしてるのか、いまいちつかめません。 最終ってほんとに最終なのかな? まぁ、そんなこんなでわからないけど、 一応買うつもりで見に行ったのですが、 心ときめくものはあまりなく。 あぁ、毎年毎回セールの季節になると、 同じことを言っていますね、買い物きらーい!と。 なんつーか、年々季節を先取りしすぎた商品が、 売り出される傾向が強くなっていると思うので、 セールの時期になると、周りの女の子たちが着ているのにも見慣れ、 店頭に並んでいるのにも見慣れ、 ときめき心が起きないんでしょうな。 だからか、昨日気になったのは、「セール除外品です」ばかり。 セール以外の時に買い物するのがいいんでしょうかね? とにもかくにも、見慣れるってのは、「飽きてる」ってこと以外にも、 こういう服を着ていた周りの女の子たちの像が強くなって、 自分に照らし合わせたときに、「なんかおかしーな」ってなっちゃうのもあるかもね。 似たような服も多いしね。 似たような服に特徴をつける、 ちょっとした飾りっていうか遊び心があると思うのですが、 その遊び心が、その人の好みかなぁ…?とね。 すると、意外や意外フリフリしたものを選んでしまうんだなぁ。 それでまた、「自分これないわ」ってなっちゃって。 結局、フリフリしてないの買おうとするんだけど、 自分の好みに合わない、プラス、人様が着ているイメージ。 そんなんで、買う気なんて起きるわけないじゃないですか。 ろーりーさんとかじーなしさんも、 見る分には好きなんだけど、いざ店頭に並んでるのを見ると、 つまらなく感じてしまって。 まっくろかっこいい!って思ったばっかりなのに。なぜ? 一着気になったのがあって、どうしようか小10分たたずんでたら、 まぁ、店員さんに話しかけられますよね。 いろいろ着方を教えてくれるんですが、 それできないよ!ってことを勧められて萎えた。 そんな短いのはけません! 試着すらしたくありません。 持ってますか?って持ってません! いや、持ってない自分が少数派なんだろうけどね… あううう、何着ればいいんすかね。 自分が着たいもの着ればいいんですかね。 そもそもなー、何がすきなのかわからないしさー。 嫌いなのを着ないようにすればいいんだよなって思うと、 全部好きです!ってなるからな。 ファッション誌の提案する、重ね着などのコーディネイト例には、 なにこれおかしくない?って突っ込んじゃうんですけど、 店頭に並んでるのをみると、ほとんどの洋服は、いいですよね。 しかし、手にとって見ると、案外適当な印象も受けるし。 おりーぶさんは、かわいいなと思うとともに、 なんかずれてると思って、あんま好きじゃないんですけど。 それに、あの常に店が汚いのが嫌! ちゃんと畳めよ! じぇーんまーぷるさんの劣化版みたいなのも嫌。 一着は買って帰ったんですけどね。 まるいにしか行く力がなかった。 まるいは雰囲気は好きだけど、実用向きじゃないわ。 と常々思っているのですが、近所にそこしかなという。 てゆか、雑誌みてたらつもりさんの顔が出てて、 イメージがぁあぁ…! 有名になるには多くの年数が必要で、若くはないのは当たり前だよな。 んでも、ふわっふわのパーマがかかった頭、 黒いワンピース、みたいなイメージだったのでね。 これがまたおもしろかった! アメリカが、保守化しているという話と、 胎児は生命と権利をもっているから、中絶をしてはいけないのか? それとも、女性の権利として、認めるのか?という命の話と 上の疑問に絡んで、男女平等の問題。 それがうまぐあいに絡み合って、とっても考えさせられる本でした。 これが、アメリカだけでなく最近の日本も同じような状況になってきてるようなので、 さらに難しいと思いました。 中絶を認めない人が、中絶、つまり彼らにとっては殺人をする人から、 胎児を守るために、医者を殺すことがあったというのを見て、 ほんと、どうしたらいいのかな? うーん、半分寝ながらよんでたようなもんさ。 女学生の知識は、教養とたしなみと文化からできているって話。 そして、それは軽薄であると。 女学生を嫌った大人たちは、実は女学生を嫌ったのではなく、 女学生が持っている知識が、主に海外からのものだったから、 それを嫌っていたんと解釈しました。 なんか納得できないわ。 モダンガール論が強烈過ぎた。 二つの道っていうのは、主婦かOLかなんですが。 文章が口語で、私は読みやすくて好きでしたが好みが分かれるかもしれません。 主婦って、昔の人の憧れの職業だったそうな。 それで、みんなが主婦になったら、主婦の価値が下がって、OLの価値が上がると。 OLって言葉は、女性が作ったとか、そういうのも面白かったな。 女学生が一部の金持ちしか通えなかったというのもちゃんと書いてあって、 貧乏人の女性の生活も書いてあります。 そして、貧乏人だって、女学生に憧れ、婦人雑誌も読んだとかね。 そりゃそうだ、金持ちばっかりじゃないよね。 戦争になんで協力したかとかも面白かった。 著者がその時代の女だったらって立場で妄想してだした結論だから、 本当かどうか疑わしいけど。 主婦の価値がちょうど下がっていたときに、主婦らしい倹約とかが奨励されて、 主婦が張り切らないはずがないから。 あとは、時代の先端を走る女性は、新しい考えに飛びつくからって理由だった。 一番笑ったところは、不謹慎かもしれないけど、戦時中の雑誌の記事。 野菜の有効な食べ方の文章だったんですけど、記憶から探って要約すると以下のとおり。 「野菜を無駄なく食べていますか? ゆでてかさと栄養を減らしてませんか? 野菜の一番の食べ方は、生です。 大根の食べ方で、おでんなんていけません。 大根おろしだってだめです。 茎からそのまま食べて、口の中で大根おろしをつくるのです」 って、すげーわらう! そんなこと、戦争中だったからまじめに言ってたんだろうけど、 まじめに考えて、たぶん本当にそれが一番無駄がないんだろうけど、 やっぱりおかしい! 1885年から1937年まで(大日本帝国憲法発布から、戦争まで)、 1945年から1999年まで(日本国憲法発布からガイドライン法成立)の、 女性の運動の高まり方が、似ているという話が落ちですが、 とってもおもしろかったです。 これから、教育の法律も変わりそうだし、もし憲法が改正されたら、 同じことがまた繰り返されそうな気分になってきます。 うをー!激しくうつうつしい。
唐突ですが、私はがんばったことがない。 今まで苦労もなく生きてきたなぁと思う。 苦労してまでしたいこともなかったし。 レポートやったりしてるけど、そんなの本の寄せ集めみたいなもんで。 授業のテーマがそれだから仕方なく本を読んでるだけです。 それでもいいと思うんです。 勉強なんか適当に、適度に落ちない程度にやってる人、いるし。 だけど、納得できない自分もいるわけで。 納得できない納得できないって言ってるだけで、 私は別に頑張らないよ。 適度以上には頑張ってます。そんなつもりです。 でも、完成させることができない。 所詮、テスト前の必死さに過ぎないでしょ。 レポート書き上げたって、A+もらったって、全然つまんないもん。 だって、本の寄せ集めだし。 そんなの、同じ本を皆がよめば結局同じような結果になるじゃん。 継続して極めたいような分野も見つかんないし。 学生になる前から趣味的に好きだった、大正モノもそれ単独ではつまらないし。 現在と繋げて考えるっていうのが、ようやく分かったけど、 結局それも、どの学者が考えても、歴史は繰り返す的なオチっていうのが見えたし。 嘘、一人の先生が授業の最後に言っていたことを、他の人も言ってたから、 同じオチを言ったのは、二人だけなんですけどね。 多分このまま、なにもせずに卒業しちゃうんじゃなかろうか? 単位上の話だけど。 きっと、卒論のテーマが決まらず、就職できない感じでぐだぐだしそう。 だからといって、遊びを極める気もなし。 何がいけないんだろう? 苦労は買ってでもしろっていうけど、どこにも売ってないよ。 苦労したいわけじゃないんだけど。 苦労してなにかをやり遂げてみたい。 うーん、臆病なのかな。 しかし、それ以前な気がするんだよ。 臆病って、何かがあってそれができないってことでしょ? 違うのかな。 モノに勝手に意味つけるのをやめた方がいいと思うんだけど。 情熱とか、熱心さとか、執心とか、そういうガソリン的なものがないって以前に、 動かすもの自体がないのを思い知る時、本当に私はなんでできてるんだろう?って思う。 でもね、本調べたりするのは好き。 好きだし、ちゃんとやるよ。 もしかして、これは頑張ってるっていうのかもってふと思う。 頑張る人のちょっとしか頑張ってないかもしれないけどさ… そういうの考えると、私はあらゆる物のハードルが高くて、 あらゆる物の自己評価が低いのかもって同時に思う。 そして、それは本心から思ってる。 だけど、それが本心だからって「本当に頑張ってるの?」追求しないのは、 甘えって感じないほうがおかしいでしょ。 だから、また最初に戻る。 がんばってないよって思ってた方が、楽な部分もあるし。 頑張ってるって思った瞬間、辛いことが多くなる。 だからこそ、頑張るのはいいんだけど、何を頑張るかが重要で。 結構その何がわからん。 と、また最初に戻る。 一番好きなことつまり、ラルクだけど、そのために頑張るっていいのかなぁ?って思う。 そして、そう思ってしまうことに、本当に一番好きなのかな?って思う。 一番好きって、難しくない? むしろ、好きってことが難しい。 だって、頑張って好きになるって、おかしいし。 ラルクの場合、頑張ったって、結局自分が楽しいだけだし。 「〜のために頑張る」って相手の為にすべきなのか、自分の為にすべきなのか、 って、相手が人とは限らないもんね。 基本的に、自分の為にするので間違ってないよね? ってか、間違ってるとかあってるとか気にしすぎなのかな。 とりあえず、今一番したいことをライブに行くこと以外に考えてみると、 このまま自分はなんでこうなんだろうってことを考え続けたい。 とか、なんて無駄なんだろう。なんて役立たないんだろう。 考え続けたって、哲学者になれるわけでもないし。 こんなありきたりの、根暗い感じの思考は、誰でも考えてることでしょう。 考えてることを晒したって、この文章の中に特別なことは見つけられない。 だけど、晒すことを選んでるのは、 誰かにおもしろいって思ってもらいたいからなんだろうな。 ちょう恥ずかしくない、これ? 特別な物がない自分を、誰かに特別だって思ってもらうことで、 自分自身が特別になりたいとか。 って気付きながらも晒してるのは、なんともはや。 それに気付きながら晒してる自分をまた特別と思ってるわけで。 ほらほら、特別に思われたいの延々ループですがな。 自分の中身が空っぽなのを、人からの君は特別だよっていう、 好意で満たそうとしてる。 けど、リアルに君はおかしいねって言われると、若干へこむ。 やっぱり、だめなのかなって思う。 人生の起伏自体が平々凡々なのがいけないな。 起伏がない人生なのに、かわってるって、ほんとに絶望的っていうか。 変わってる人が、おもしろい人生送ってたら、絵になるけど、 普通な人生以上に、普通で何の事件も起こらないで生きてるのに、 変わってるって、人生に何の変化も与えられない、 社会に変化を与えられない、ダメ人間的な香りがプンプンします。 あー、とりあえず、また自分は一生変わらないだろうなって確信を得ました。 からっぽなのをどうしていこうかだけ、考えるようにしよう。 なんでからっぽなのか考えると、つらい。 姑獲鳥(うぶめ)の夏の本を読んでいたんですけど、
我慢できなくて最後の最後から読んでしまって、 途中を読む気をなくしたので、DVDを借りてきました。 なかなか無理やりな展開で、原作を読んでいない人には厳しいんじゃないかな。 キャスティングに関しては、木場修と榎木津に納得行きませんでした。 うーん、映画ってものが見えてしまうから、 っていうか見えなきゃ映画じゃないんだろうけど、 体の特徴をいちいち描写しなくてもいいので、 別に原作みたいに、榎木津をビスクドールのようなとか言わないから、 あれでもいいんだろうな。 映画の中でビスクドールって誰かが彼を評していたら、うっそ!って思ったけど。 性格の面でも、あれはちょっと違うなって思った。 関口がところどころ混乱しているのだけど、 あれも見ただけじゃ何故彼が混乱しているのか分からない。 関口の心情の説明なしに、混乱している所を見ても、 変な人にしか見えない。 関口が変な人にしか見えないっていう点では、本よりは客観的なんだろうか? 本読んでると、関口も結構普通に感じるから。 とりあえず関口の思考が見えない限り、わかりづらいと思いました。 んで、もう一つ、「ゆれる」 これ、おもしろかった! 田舎で暮らすさえない兄と、都会で暮らす弟の話なんですが。 兄が逮捕されて、それを弟が裁判のなかで救おうとするのです。 だけど、本当に兄が犯罪をしたのか、していないのかが最後までわからなかった。 兄はいい人なのか、悪い人なのかもわからなかった。 これ、黒澤明監督の「羅生門」に似てるなぁと思った。 同じ物事でも見る人によって話すことが違うから、 誰が本当のことを言っているのか分からない所が。 うぶめでも京極堂が量子力学の例を使って、 観察者が対象物を観察した時点で対象物に影響を与えるから、 対象物の本当のところは変化するっていうことを言っていたんです。 これは、本当にその通りであると私は感じています。 後ろをみるまで、後ろに何があるかは分からないから、 後ろに今幽霊がいるかもとかは思わないですけど。 会話がもたらす相手への変化や自分の変化とか、そういう。 ひとところにとどまってはいられない、人間の思考には、ひとつの正解はありえない。 うぶめの原作も途中まで読んだのですが、この頻繁に打たれる「、」には、 私は影響を受けたのだろうか? 点の多さは、自覚してるんですけどね。 上の文章だと「後ろを見るまで」のあとの点を打つか打つまいか悩んだ挙句打ちました。 この文章も、どこかに点を入れたくてたまらん。 |
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