モノ

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『ray』を聞くときって、大抵「花葬」がメインなもんで、
似たような曲で、好きではない曲調の、
「死の灰」と「It's the end」は聞かないことが多いのですが、
たまたま、「けん曲を全部聞こう」という気になって、
「It's the end」を聞くことになりました。
さーっと作業をしながらの流し聞きだったんですが、
It's the endが流れて大分たったとき、
まて、これすげぇんじゃねぇのって事に気がつきまして。
どこがどうこうとはあんまり無いんですけど、
すごく頭の良い曲に感じたんです。
巷で、けん曲は「構築美」とか、計算された曲って言う評価を何度か見たことがあるし、
ハイドさんもなにかで、野生と音楽の知識のまざりあいみたいなことを言っていた気がする。
しかし、自分では計算を感じたことって、
「EXISTENCE」の雑音が音楽に混じってるように感じたっていう勘違いっぽいところでだけで。
けど、この曲で、計算ってこういう事!みたいなのを実感した。

ということで、この曲が今流行ってるのです。
速さのわりには、勢いだけで演奏したらひどいことになりそうな曲ですね。
タンバリンやなぞの鍵盤風の音がいいと思うのです。

今気付いた。
「EXISTENCE」と「It's the end」って似てる。
どこがって…どこが?
どこだろー?

聞き比べてみた。
ギターのフレーズが決め手になってて、
最初と最後で使われてるところだけかと思ったら、
歌部分のメロディもちょっと似てた。
似てたっていうか、音符のたどる道が同じって感じ。
歌詞の「EXISTENCE」って歌う所と「It's the end」って歌う所とか。

意識すればするほど、同じ人の同じところから出てきた曲って感じ!
雰囲気は全然違うけど。
「EXISTENCE」は金属の輝きや質感、質量ですが、
「It's the end」は布のような。
どちらも男性らしいのに、何故こうも違うかね?

こういう似てる部分をみつけると、がっかりする人いると思うんですけど、
私はわくわくします。どきどきします。
なんか、見つけちゃった!みたいな感じで。
同じ人の、同じ所から、同じような曲が、違う時に出てくるっていうところに、
本質っていうか、変わらぬ趣味?を感じると、たまらなくなる!
「おまえ、やっっちゃったな!わはははは!」って感じ。
ってこれはけんちゃんに限った話なんですけど。
「AS ONE」と「HEAVEN'S DRIVE」
「flower」と「HONEY」
「が似てるんじゃないか?って事に気づいた時には、
「おいおいおいおい。あーでも、そうだよね。
そっかぁ。うん。同じ人間だもんなぁ」って思ってしまったのですよ。
明らかにけんさん信者に成り果ててる自分がおそろしや!

ついでに言ってみると、「forbidden lover」と「虹」も似てると思うとです。
あと、「LOST HEAVEN」とaikoの「赤いランプ」の前奏と曲運びが似てると思うのです。
と、わざとけんさんが嫌いになるようなことを思い出してみる。
だって、そうしないとどこまで行くか分からなくて、怖いんだもん。
信者だけにはなりたくない。
なりたくないの、本当に。
無条件になんでもかんでも許すのだけはいやなのよ。
| 01:27 | L':作品 | comments(0) | trackbacks(0) |
acidツアー、品川と横浜があたりました。
つか、あたらないだろと思って保険のつもりで二つ応募したら、
二つともあたってしまったって言う痛いんだか、痛くないんだかの結果ですわ。
一回行ければいいやー、といいかげんに思っていたのに。
あぁ、なんて贅沢なんだ。
あたんなくてもいいやーっていう気持ち、acidに対して失礼だ。
ごめんなさい。

横浜のほうが先なんですよね。
横浜は一人参加です。
先に一人参加って不安だ…
所詮小心さ!

品川と横浜は競争率低かったんでしょうかね。
結構この二つがあたっている人見ます。
なんで品川最終日なのに、あたるのかなぁ?
やっぱ、追加公演があると見込んでる人がかなりいるのでしょうか?
それとも地方の方が東京に来なくてもいいようなツアーなので、
少しは競争率が下がった結果なのでしょうか?

どうせあたんなくてもいいやーって気持ちだったんなら、ロフトと鹿鳴館にしてみればよかった。
ちょっと鹿鳴館て聖地みたいなかんじで興味あるヨー。

そして、シングルの詳細。

let's danceはもう発表済みでしたが。
it's a fine dayってすごいタイトルじゃねぇ?
ユキヒロの言ういい日ってどんな日よ。
晴れた日?
どす黒い日が浮んでくるんですけど。
そういや、ゆきひろさん小文字好きなのね。
レッツの小文字ってあまり見ないわ。
つか、タイトルが文章だね。ってどうでもいいね。
もちろん、初回でお願いしましょう。
予約せねば!
| 23:41 | L':よもやま | comments(0) | trackbacks(0) |
東京事変のライブチケ、撃沈。
ぬぉー!

昨日でポップジャムも終わり、私の知る限りハイドさんのテレビ出演は終わってしまったわけで。

ミュージックステーションはねぇ、はじまる前のミニステ後のCMで、
自分の中では相当小さいことになっていた、中島美嘉のとなりだったのにも関わらず、
カメラがグンと下がった所が見所でした。

音楽戦士が一番美人さんだったと思う。
それは照明が一番凄かったからかもね…!
それに、おいしいショット満載だった。
鼻の穴とか、目とか、鼻の穴とか、目とか、白髪とか!
右の耳元の異様に元気な毛は白髪だったと思うんですけど。
そんなこんなで、ビデオとってなかったのが、悔やまれる。

ポップジャムでこの歌アルバムの流れで聴いたら、好きかもなと思い始める。
なんか、一番上手だった気がする。
ガラ声はあんま好きじゃないので。
そして、一番可愛かったと思う。
けど、顔はおっさん。
髪の毛と仕草が、かわいい。
歌に力入れるとき、ギター弾く手にも力がはいっちゃうとことか、
言うまでもなく、あたまふりふりとかね!
この人の若さの秘密は、髪形だと思う。

余裕でハイドツアーのチケット取れると思ってたんですけど、
なんか今日のチケとり撃沈で自信喪失。
ハイドさんのライブは、ファンじゃなくても行きたい人いると思うのよね。
取れますように!
| 11:10 | L':ソロ | comments(0) | trackbacks(0) |
ひっさびさに、アメリカDVDを見ました。
このDVD、唯撮っただけ、ただ演奏してるだけのシンプルな映像。
たいして好きな曲も入ってないので、なんとなくSMILEが見たくなったら、
全国編を選んでいましたから、発売以来あまり見る気にはなれなかった。
けれど、なんとなく久々に「SMILE」CDを聞いて、
しぶい「接吻」が聞きたくなって。
「接吻」といったら、アメリカDVDだと思うぐらいこの「接吻」が好きなので、
久々に見ることになったわけです。

前置きが長かったですが、言いたいことはただ一つ。
「ラルクは裸でもかっこいい」
ということです。

なんだか、加工されたラルクって言ったら変ですが、
AWAKEはラルクが見せる、他の世界があってこそのAWAKEツアーなわけで。
ラルクっていうか、ラルク含め全部ラルクのピースっていうか駒が動く世界のショーですよ。
だから、アメリカDVDと比べて、別にラルクですよーって
ラルクオーラだしてないのよ。
多分。
しかし、アメリカDVDは「こんにちはラルクアンシエルです」
ってラルクを放出しすぎ。
うはー、ぱやー、てろーん、いやーん。
とまぁ見てるこっちはやられっぱなしですわ。
また、みんな表情がなんとも言えずかっこいい。
にこにこわきわきですよ。
ラルクの全力ってすげぇかも。

と、こんなことを思いつつラルクに会いたくなって仕方がない昨日の夜。
DVD見ながら、泣くかと思ったし。
あー、接吻やばいー。
けど、どらいばーずはいが一番、ラルク力が出てて、
気迫を感じて、かっこよかった。
うわーラルクだラルクだ!うへーってなってしまう。
骨抜き。

何度でも言うが、ラルクは生で頂いてもおいしい。

けど、調理してもおいしいんだよね。
どちらも、違うよさがあるけど、
生のラルクは、かっこよさ二割増だと、今の自分は感じます。
| 23:48 | L':作品 | comments(0) | trackbacks(0) |
下弦の月 ~ラスト・クォーター
下弦の月 ~ラスト・クォーター

今更始めてみました。
マンガも読んだことあるんですけど、違う話のような印象を持ちました。
ネタバレしてます。
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| 01:29 | L':作品 | comments(0) | trackbacks(0) |
幸せについて考える機会がありました。

私は、ケーキ食べたぐらいじゃ幸せに思えない、
日常の些細なことは幸せと思えない。
けど、その些細なことって言うのは人それぞれなので、
ケーキケーキってそのことばかりを些細なこととして取り上げるのも、
どうかと思うんですけど。
一番の幸せがそれだって人もいるだろうし。

だから、私が幸せに思うことってどういうことなんだろう?と思って。

幸せとうれしいってどこが違うんだろう?
うれしいが飛び越えちゃった時が幸せなんでしょうかね?
するとね、いつうれしいを飛び越えちゃうんだろう?と考えるわけですよ。
できないことが出来るようになっても、幸せにはならないと思って。
うーんと考えて、私はやっと人間がいなきゃ幸せになれないよなって事に思い至るのです。
人間の存在を忘れがちなのが、自分のよくないところなのですが、
今回もその罠にはまってました。

何をしてても、幸せじゃなくて、
ケーキならおいしい、晴れたらいい天気だ、音楽を聴いたらいい音楽だ、
絵を見たら意味わかんないで終わってしまうのは、
そこに自分しかいないからだと思う。
けど、そこに人間と共になることはなくひとりで存在し続けたいとも思っているのです。
そのくせ、人間がいなきゃ幸せになれないとかほざいてるのは、
究極にみえやすい、分かりやすい幸せや好意が欲しいだけの、
まさしく寂しがり屋の一人好きだといえます。
そして、一人でいたいとかいってる、私の口を引きちぎってくれればいいと思います。

おお、どんだけをとめなんだかわからんセリフを吐いたきがすんな。
| 18:25 | 鬱々悶々 | comments(0) | trackbacks(0) |
雲をも掴む民
雲をも掴む民

ずっっっっと、封印されてきたポルノですが、
ミュージックアワーを演奏することになり聞いてみたら、
芋づる式に聞きたくなりまして、
只今祭り開催中です。
たぶん、期間は短いと思うんですけど。

ラルクより歌えたりするんですよねぇ。
晴一の歌詞大好きだったし、
なんだろ、ポルノは自分が歌うための歌たちだったから。
聞きながら一緒に歌ってます。

昔はロマンチストエゴイストが好きで、
雲をも掴む民は、あんまり好きじゃなかったんですけど、
今聞いたら、雲をも掴む民のよさがじんわりわかってきた感じで。

あと、私勝手にポルノはバンドじゃねぇと思ってたんです。
昭仁の歌と、晴一の詞を楽しむもんだと思って、
伴奏はあんまり聞いてなかった。
けど、今聞いてみたらそうでもなくてびっくりしてます。
n,tのベースが好きだぁ…
こんな風に伴奏に注目する聞き方が出来るようになったのは、
もちろんラルクのおかげです。
もしかして、今まで通り過ぎた歌たちの中にも、
面白いのがあったかもしれないですね。
でも、この曲どっかで聞いたことあるなって思うようになったのも、
伴奏に注目するようになってからなんですけど。
いいんだか、わるいんだか。

昭仁詞も率直で。
晴一詞のひねくれ加減が好きだった私も、昭仁詞が好きになりました。
「クリスチーナ」のアホ加減とか。

ヴォイスも、発売当時は好きじゃなかったんですけどねぇ…
問答無用でアゲハ蝶好きだし。
一番好きなのは、なんでしょう。
パレットかな?
いや違うな。
アゲハ蝶かな?
うわーわかんねー。
昔は捨て曲ばっかりのアルバムだと思ってたのに、
今じゃ、捨て曲がないように感じるんですけど!
なんだろ、自分の変化かな?
ただ、ポルノに執着がなくなって、厳しい目もなくなってしまっただけなのかもしれない。

未だにワールディリアとサンプサンプサンプは馴染めないんですけどね。
| 21:10 | 見たもの・聞いたもの | comments(0) | trackbacks(0) |
今日は、石橋楽器店に行ってきました。
叙情詩ギターを見るためです。
ほんとは、じろじろじろじろ見たかったんですけど、
見れなくて、チラッチラッと見てきました。
ほんとにチラ見なので、感想を書くこともできやしない。
とりあえず見に行ってきたって事だけで満足。

石橋楽器店は池袋にあります。
私の住んでいる所は、ドーナツ化現象のドーナツ部分より外の地域で、
行こうと思えば気軽に東京にいけたりするのですが、
東京といったら観光のイメージがついていて、
なかなか気軽に行く気になれません。

日常、自分が生きてる世界と東京の人たちが繋がらないんですね。
なんか、東京には人がすんでないイメージです。
あと、近所のCDショップにラルクのCDが並んでるとなんとも思わないんですけど、
新宿の駅でウロウロしてると、
このウロウロしてる人たちの中にも、
ラルクが好きな人がいるなんてありえない!って思ってしまいます。

東京をはじめ、非日常に思ってることが一杯あります。
夜でかけることとか、海に行くこととか、写真をとることとか。
家にいてボーっとしてることが、私の全てで、
他のことするには、結構勇気と瞬発力がいります。

とりあえず、今は海に気軽にいける人になりたい。
東京は一生観光地でいいや。
| 22:23 | L':よもやま | comments(0) | trackbacks(0) |
今日はホワイトデーだったりするんですね。
バレンタインデー関係なかったからすっかり忘れてた。
いや、覚えてはいた。
百貨店に行くと、そんなポスターが張ってあったから。

で、この時期に男の人がアクセサリー屋さんで買い物してたら、
それは、女の人へのプレゼントでしょう。
昨日、何を買うのか女の店員さんに聞きつつ、
ちょっとでれでれしている男の人をみてしまい、
なんだかなぁという感じです。

最近、ラルクネタがないので、ここの更新も滞りがちです。
その上みくしぃにも手を出し、そっちに日常のことかいたら、
こっちには日記はあまり書かなくてもいいかなぁと。
ここにいらしてる方は、ラルクネタを求めてる方だと思うので。
毎日毎日ラルクに狂ってられたらいいんですけどねぇ。
そんな、酸素みたいにラルクがゴロゴロしてるわけでもなしに。
みくしぃとネタ被ってもいいですか?

んで、思いついたのが一曲一曲について語り倒してみようというもの。
続くか分からないんですけど、気が向いたときにちまちまいきたいと思います。
考えついたのはいいけど、さっそく気が向かないので、
企画倒れになりそうな予感。
だって、これ前からやりたいなぁと思いつつやってこなかったことですの。
けど、言ったらやる気になるかと思って言ってみました。
| 23:45 | 日々 | comments(0) | trackbacks(0) |
例えば、私が昔からけんちゃんファンで、そーぷをドキドキしながら待っていたとする。

さぁ、GRACEを聞いてみましょう。

ボロボロとギターが鳴ると同時に、心臓バクバク。
さけんだー!
歌が始まったけど、声加工されてるじゃん!
ギターじゃかじゃかいってまーす。
うーんなかなか上手いかも。
快楽の呼吸抱いてとか言っちゃってるよ。
英語、へろへろやねー。
うわー、さくらのドラムってこんなんなのね。
ぎゃーギターソロ。
久々だ。やばいやばいやばい。
うわーん、けんちゃんだよー!(泣)
血管切れそうだ!やべー。
わっちゃぁ!

とかだったんでしょうかねぇ?
想像したら、ほんとにドキドキしちゃって、
高い音が大好きなんで、後半になればなるほど、
うわー、やべー
けんちゃんがソープやってくれてよかったなぁ…とおもってさ。
しみじみした。
私は、そんな感動味あわなかったので、ちょっと悔しい思いになりました。

んで、二曲目のえぶりせかんどのアインのはもりで、
こいつがアインかぁと思ったりしたんでしょうね。
GRACE、考えてみれば一枚目で心憎いですね。
だって、一曲目の始まりが、「ぼろろろん」だし。
これ、相当な数のひとが死んだと思うわ。

私もドキドキしたいよー!
| 22:34 | ken | comments(0) | trackbacks(0) |
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