モノ

<< November 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
<< 妖女のごとく | main | 折り返しけんちゃん >>

一定期間更新がないため広告を表示しています

| | - | - | - |
 高校生の葵とナナコ。
30代後半の小夜子と葵。
この二組の女性たちの話を交互しながら話が進んでいきます。

この本のテーマってなんですか?
やっぱり、女の友情なんでしょうか?
でも、私はナナコと葵が離れ離れになってしまったことより、
小夜子と葵が離れ離れにならなかったことより、
離れ離れになってしまうナナコと葵をはげますお父さんに胸を打たれました。
友達のことで頭が一杯になってしまうのもわかるけど、
お父さんのことも大切にして欲しいな。

出会うのが怖い、別れるのも怖い。
自分のことばかりじゃなくて、人のことにも耳を傾けて欲しい。
だって、頑張ってるのは自分だけじゃない。
会社をみんなは離れてしまったけど、
それはしょうがない。
だって、みんなが言ってることは正しいもの。
途中で小夜子だってそれに気づいているのに。
なんでそこに戻ってしまったの?
二人きりの世界では、何処にもいけない。
その世界が広がっていくだけで、心までは広がっていかない。
そう思いました。

ひとりでいてもこわくないように、大切な何かを見つけるのが大切ってのは好きでした。
なんとなく、葵を見ていると、その大切なものが怖くなりましたが…
葵の大切なものってなに?
大切だけど、本当にそれでいいの?って思う。
| 20:28 | ほん | comments(0) | trackbacks(0) |
| 20:28 | - | - | - |









url: http://5th-satellite.jugem.jp/trackback/968