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初・東野圭吾。

最初、二段組になってるのみたとき、どうしようかと思ったよ。
こんなの、京極以来で久しぶり。

謎が結構残ったまま終わってしまいましたね。
結局、この二人がどういう関係で、
どちらが主導権を握ってやってきたのかとか、そういうのが全部わからないまま。
んー、もしかしたら、読み取れてる人は読み取れてるのかもしれませんが…

雪穂が誰を好きなのか?とか。
高宮なのか、桐原なのか微妙なところだと思いません?
二人はそういうぬるい関係じゃなかったのかな?
桐原は、なんだかんだいって、本当に典子のことが好きなのかも…?とか。
色々、やっぱりわかんないです。

ジェットコースター的な面白さはないけど、じっくりした楽しさがありました。
じわじわいって、じわじわ終わったって感じです。
焦点が、この二人ではなく、二人の周りに絞られていて、
二人を離れてしまった、人やことが全部、そこで終わってしまったので、
そういうやりかたもやるんだなーって思いました。
二人の核心には触れないのに、やたらと登場人物が増えていって、
なんか、確信に迫ったと思ったら、その人の人生終了、みたいな。
あっけないもんですね。
なんつーか、主人公がいない物語なんですよ。
雪穂と桐原が主人公ではあるんだけど…
そこがちょっとやっぱり、気持ち悪い。
| 20:38 | ほん | comments(0) | trackbacks(0) |
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