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うーん、やりきった!

おつぎは「火車」です。なんか火がついちゃったみたいで、
「理由」「レベル7」に引き続き、宮部みゆきを。

読んでる間は楽しいし、感心する文言もあるはずなんだけど、
読み終わると「やりきったー!」みたいな感じしかのこらないのはなぜなんだ?
今思えば全部同じ話だったような気がしてくるんだよな。
毒にも薬にもならないような。

「理由」が1番面白く思うのは、
1番最初に読んだから、衝撃が強かったからなのか、
上手になったからの判断は新しい作品を読んでから。
古い「魔術は〜」より「火車」がおもしろかったもので。
いや、私がひねくれているので、いくら面白く感じても、
そもそもミステリーに根本的に向いてないのかもしれないわ。
最後のどんでん返しを読みながら「都合よすぎ」と思うから。
どんでん返しがいつも雑な気がするこの人。
| 22:42 | ほん | comments(2) | trackbacks(1) |
| 22:42 | - | - | - |
藍色 (2009/03/27 4:14 AM)
こんばんは。
トラックバックさせていただきました。

トラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
佐久 (2009/04/13 10:42 PM)
こんばんは。
トラックバックありがとうございます!

こちらからのトラクッバクは、
次回の機会にしたいと思います。

ありがとうございました!









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