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松田聖子論とは銘打ってありますが、
扱っているのは、山口百恵と松田聖子です。
何によって論じてるかというと、歌詞、なんだろうなぁ。

山口百恵は、引退するときに「わがままですいません」的なことを言ったそうな。
松田聖子も、わがままだそうな。
二人のわがままの違いはなんだろなって話と、フェニミズムの話。
まぁ、作者はあとがきでフェミニズムのパロディですって言ってるんですけど。

松田聖子の部分より、山口百恵部分のほうが面白かった印象です。

山口百恵は、私小説風で売り出すわけですよ。
本物の処女として、「あなたが望むなら、なにを捨ててもいいわ」とか言って。
んで、最後にはコスモスでめでたくお嫁に行ってしまう。
実生活でも、引退して完全に女房になってしまう。
そこに、男性が望む女性とか、本人の純日本人的な感覚。演歌的な世界を見るのです。

松田聖子は、少女漫画の体現。
だから、ふわふわした歌を歌うし、恋もするけど、
性的なにおいはまったくしないのです。

あぁ、記憶があいまい。

ブラック聖子とホワイト聖子の話は面白かったな。
ぶりっ子のホワイトを女子は糾弾して、ブラックが本物の聖子だろっていうけど、
どちらも本当の自分なんだって主張。
いくつもの自分を増やしていける場が、松田聖子にとっての芸能界で、
芸能界の自分は嘘で、家庭に戻る自分が本当の自分という山口百恵。
山口百恵が、母に帰って行った日本のおんな。
松田聖子が、少女のままの都会の女性。

70年代が山口百恵で、80年代が松田聖子だとしたら、
90年代は誰で、その人はどういう存在なんだろって考えてみた。
浜崎あゆみかなぁって思ったら、
彼女が歌でデビューしたのは、1998年で、売れたのは1999年。
そのとき、鈴木亜美とかがいたって言うから、驚き。
人の記憶ってあてにならないなぁ。
浜崎さんより、鈴木さんのほうが先に売れてたってことよね。
ウィキで調べた。
1998年ASAYANでデビュー。
うーん、小室さんの最後のファミリーですね。
1995年が安室奈美恵の小室さんデビューの年。
やっぱり、あむろさんが90年代なんかなぁ。っていうか小室さんなんだろうか?
モー娘。は1997年って、浜崎さんより先なのー!
マジかー!
あややが2001年…中島美嘉もだ…
あ、宇多田ヒカルは1998年だ。
あ、椎名林檎も!

こう見てくと、プロデューサーの女性像?ってのが、
歌手のキャラ付けに影響するわけで。
だからこそ、浜崎あゆみと宇多田ヒカルは今まで生きているのかもしれない。
ファン層がどんなもんかわからないから適当だけど、
彼女は作詞を自分でしているでしょ?
だから、女子にうけるアイドルっていうか…
作詞をしないアイドルってことで、あややがいるなら面白いな。
自己主張しない男子にとって夢のアイドル?みたいな。
中島さんは、ソニーでしょ?
松田聖子もソニーだっていうのみて、
なんかソニーってことで、ソニーかぁて思った。
努力しないってのが、とりあえずの中島美嘉コンセプトなんかねえ。
わかんないけど、ソニーだからなんだか知らないけど、似てるかもね。
アイドルのつくり方が。

とりあえず、ウィキを参考に年表。
1971年:小柳ルミ子・天地真理・南沙織
1973年:山口百恵、デビュー
1980年:山口百恵、引退
    (1977年秋桜で、一応すでにひとつの幕は下りていた…?)
1980年:松田聖子、デビュー
1985年:おにゃんこくらぶ
1990年:松田聖子、渡米
1995年:安室奈美恵、デビュー(スーパーモンキーズ)
1996年:松田聖子、「あなたにあいたくて」
1997年:安室奈美恵、産休
1997年:モーニング娘。、デビュー
1998年:浜崎あゆみ、デビュー
1998年:宇多田ヒカル、デビュー
1998年:椎名林檎、デビュー
1999年:ラブマシーン
2000年:スピード、解散
2001年:安室奈美恵、小室哲哉から完全に離れる。
2001年:松浦亜弥、デビュー
2001年:中島美嘉、デビュー
2002年:藤本美貴、デビュー
2005年:アイドルマスター、登場
2005年:Perfume、デビュー

うをーん、2001年から2005年の間に何か起こりませんでした?
ハロプロ関係しかアイドルがうかばない…
Perfumeって見たことない…
あー!ゾーンってアイドルなの?そういや男性ファンが多かったなぁ。
ファンによって
アイドルの中でも分離が進んでるよな。
多分、ファンが普通?の人はアイドルとみなされないようです。
| 21:22 | ほん | comments(2) | trackbacks(0) |
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kamome (2007/12/07 1:13 AM)
 こんにちはー!かもめでーす。

 この記事を見て、昭和アイドルにハマっていた時があったのを思い出しました。詳しくなれるほどには続かなかったけれど。今でもラルク目的でyoutubeに行って、いつのまにか昭和アイドルのレア動画を探していたりします(笑)。

 私の中では山口百恵は桜田淳子らへんとの比較、もしくはピンクレディとの比較、松田聖子は中森明菜との比較、って構図がありがちだったので、時代の違う2人(百恵と聖子)を比べているってのに興味をもちました。
 
 あと、小児だったのでアテにならない記憶ですが、90年代前半は一気に歌番組がなくなり、アイドルが露出しにくい時代だったと思います。その手前で出てきたWinkとかが90前半の代表になるのかなー?みぽりんとかはやっぱアイドルではなく女優?

 アムロブーツを履いていた世代としては90年代の代表をあっさり浜崎に譲るのはちょっと切ないッス。
佐久 (2007/12/07 11:24 PM)
こんちはー!

ついつい歌の大辞典的なものに夢中になっちゃいます。昭和って、強いですよね〜。

文中では、そういう比較もありました。その人のこういうところはダメだったが、山口百恵はクリアしていた。みたいな。

Wink!そうだ、それがありましたね。みらくるガールズ?の主題歌とか歌ってた記憶が、おぼろげながらあります。みぽりんはどうなんだろう?のりぴーとかもここら辺の時代なんですかね?バラドルとか。

アムロvsあゆって構図が印象深かったんですけど、あんまり活躍の時期としてはかぶってないんですよね。かぶったから、あむろちゃんが方向転換したのかなんなのか。むしろ、一時期あゆvsヒッキーみたいなのもあったなぁって思い出しました。あぁ、アムラーとか懐かしいなぁ…シノラーもいましたよねぇ…
90年代を振り返ってみると、たしかにアムロちゃんの方が印象深いなと思います。









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