最後の最後で、人間の話をしているんだ!っていうシーンが、
こう、一止の口調っていいよなぁって思ったとこ。
あと、1巻で大学病院に行くか行かないかっていうのを悩んでいたので、
人のためにっていうのが、ガッと出て、
悩んでいてもちゃんとわかっているのだなぁと思った。
最後に彼がいなくなってしまったのは、ちょっとどうすんの!って思ったけど。
このまま続編とか出ても、いないのかぁって思った。
1巻でもいなくなってしまう人がいたから…
みんないなくなるなよー。
それが御嶽荘って場所、病院って場所なのかもしれないけど…
タツさんの性格がだんだんゆるくなってきたけど、現状はかわらない。
現状を変える方法として、タツさんの性格を変えることなく、
制度を変えるような流れにならないのは悲しいな。
物語なのだから、少しぐらい夢見たっていいじゃない。