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最後の最後で、人間の話をしているんだ!っていうシーンが、
こう、一止の口調っていいよなぁって思ったとこ。

あと、1巻で大学病院に行くか行かないかっていうのを悩んでいたので、
人のためにっていうのが、ガッと出て、
悩んでいてもちゃんとわかっているのだなぁと思った。

最後に彼がいなくなってしまったのは、ちょっとどうすんの!って思ったけど。
このまま続編とか出ても、いないのかぁって思った。
1巻でもいなくなってしまう人がいたから…
みんないなくなるなよー。
それが御嶽荘って場所、病院って場所なのかもしれないけど…

タツさんの性格がだんだんゆるくなってきたけど、現状はかわらない。
現状を変える方法として、タツさんの性格を変えることなく、
制度を変えるような流れにならないのは悲しいな。
物語なのだから、少しぐらい夢見たっていいじゃない。
| 18:35 | ほん | comments(0) | trackbacks(1) |
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「神様のカルテ2」夏川草介
医師の話ではない。人間の話をしているのだ。 栗原一止は夏目漱石を敬愛し、信州の「24時間、365日対応」の本庄病院で働く内科医である。写真家の妻・ハルの献身的な支えや、頼りになる同僚、下宿先「御嶽荘」の愉快な住人たちに力をもらい、日々を乗り切っている。
| 粋な提案 | 2014/09/12 2:48 PM |